こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は私の確定拠出年金の運用状況についてご紹介します。
確定拠出年金とは
まず始めに確定拠出年金とは
企業や加入者が拠出した掛け金を加入者自らが運用し、
運用の成果により将来の年金受取額が決まる制度です。
拠出したお金は所得から控除出来るので住民税や所得税を節税出来たり、運用益にも税金がかからないなど、とてもお得な制度です。
確定拠出年金には個人型(iDeCo)と企業型(DC)があります。
その名の通り、個人型は個人が掛金を負担し、企業型は勤め先の企業が掛金を拠出してくれます。
私の会社ではDCを採用しており、毎月会社が10,000円を拠出してくれます。
先述の通り、拠出した分のお金は所得から控除されるので、10,000円に上乗せしてもう少し拠出したいのですが
私の勤める会社ではそれが認められておらず、追加でDCに上乗せする事(※)も、別でiDeCoに加入する事も出来ない状況です。
(※マッチング拠出という仕組みで、これが認められている企業もあります。)
その為、毎月10,000円という縛りの上で運用しています。
ちなみに口座や運用も会社が指定した金融機関を利用しなくてはならず
手数料の高さや対象銘柄の少なさなど、残念な点が多いのが現状です(´;Д;`)
(iDeCoが出来るなら、間違いなく楽天証券を使うんですがね・・・(´・ω・`))
→法改正により2022年10月から企業の許可の有無に関わらずiDeCoが利用出来る様になるので、それまでしばしの我慢です。。。
DCの運用状況(11月10日現在)
そんな私のDCの運用状況(2020年11月10日現在)は、以下の通りです。
これまでの拠出額が526,000円で、現在の評価額が599,953円なので、73,953円(6.0%)のプラスです。
入社時(2016年6月)から拠出が続いており、今月で53ヶ月目になります。
ちなみに投資対象は「DIAM外国株インデックスファンド」です。
本当はつみたてNISAと同様に、米国の株式に投資をしたいのですが
この金融機関には米国株の銘柄が存在せず、仕方なく外国株式に投資しています。
つみたてNISAの運用状況はコチラ↓
運用開始当初は右も左も分からず、手数料が高い割にリターンが低い別の銘柄に投資していたという事もあり、6%という低い利回りになっていますが
最近になって本格的にお金の勉強を始め、先述の外国株式に投資対象を変更しましたので
今後はもう少しリターンを上げていけるのではないかと勘案しています。
まとめ
今回は2020年11月現在の、私のDC運用状況についてご紹介しました。
現時点での運用益は73,953円でした。
確定拠出年金は、原則として60歳まで続ける必要があります。
すなわち、これから30年以上も運用していかなければいけないという事です。
その間には、株価のバブルや暴落が幾度となくやって来ると思いますが
つみたてNISAと同様、目先の損得は気にせず、自分の投資方針に従って粛々と積み立て投資を続けていくのみです。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。