こんにちは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます！
今回は私の毎月の給与と、会社員としての働き方について思う所をお話ししたいと思います。
私の給与
私の給与（総支給）は、月に27万円程です。（何の躊躇いもなく発表。笑）
ここから社会保険料や税金が引かれて、手取りは21万円程になります。
幸い私が勤めている会社は福利厚生が充実していますので
その大部分を貯蓄と投資に回す事が出来ています。
家賃や食費を安く抑えられるというのは、会社員のメリットですね。
賞与は減額されてしまいましたが給与はほぼ横ばいで頂けるので、その点も会社に感謝です。
超絶ホワイト
そして何を隠そう、私が勤めている会社は超絶ホワイトです。
（以前はブラック企業だったらしいのですが、時代の流れで最近改善されたようです。ラッキー）
私の場合、残業は1年間で10時間あるかないかというところです。
その為給与は基本給のみで、残業代による加算はありません。
しかし私はその点に魅力を感じています。
残業はお得？
世の中には残業を自ら進んで引き受け
残業代をあてにして生活しているという人もいると思います。
（勿論、仕事量が多すぎて残業せざるを得ない方が大半だと思いますが
ここはあくまで残業代を当てにして生活している人に焦点を当てます。）
私自身も、入社当時は上記の様な考え方を持っていました。
残業代は通常の業務の単価よりも高い為
「残業をやればやるほどお得に稼げるのでは？」と考えており
めんどくさい仕事でも率先して引き受け、残業を積み重ねていました。
しかしお金の事を勉強していく過程で、この考え方には問題がある事に気付きました。
確かに残業をすれば、普通に働くよりも多くのお金を得ることが出来ます。
しかしその代償に失っているものがあります。
「時間」です。
これまで繰り返し述べていますが、時間はお金よりも大切です。
時間は全人類に平等に与えられた資産です。
残業代で稼ぐという事は、せいぜい1時間に2000円弱のお金を得るために
自分の貴重な時間（資産）を差し出しているという事です。
確かに目先のお金を得ようと思えば、残業代で稼ぐという考え方も悪くない様に見えるかもしれません。
実際、私の周りにも残業代を稼ぐ為にわざと時間をかけて仕事をしている人もいます。
しかしそのように会社の為に自分の時間を捧げてばかりいると
代わりに自分の為に使う時間が犠牲になります。
つまり、自己投資に当てる時間を失うことになるのです。
トータルで考える
バイトをしても時給1000円程しかもらえない時代ですので
1時間に2000円もらえる残業は一見魅力的に映るかもしれません。
しかしそれはあくまで目先の利益です。
お金を得る代わりに、貴重な自分の時間を差し出しています。
残業に時間を割く代わりに、その時間を自己投資に当ててみるのはどうでしょうか。
資格の勉強をするもよし、副業を始めるもよし、趣味に打ち込むもよし。
残業代を当てにした生活を続ける場合、永遠に自分の時間を会社に余計に差し出す必要がありますし
もし残業が出来なくなった場合には収入が激減してしまいます。
一方、コチラの記事でも述べましたが
自己投資に時間を割いた場合自分の価値がどんどん高まっていきますので
将来的にかなりのリターンが得られるはずです。
私は残業代目当ての非効率な仕事の仕方をやめてから、空いた時間に自己投資を始めました。
読書や勉強など自分の価値を上げる事に時間を割きました。
その分給与は減りましたが今はその自己投資で得た知見を元に
資産を増やしながら豊かな生き方が出来ています。
現在心とお金にゆとりのある暮らしが送れているのも、全て自己投資のおかげです。
長い目で見ると、残業代で稼ぐよりも
自己投資をしてもっと大きなリターンを得る方が
圧倒的に有利だと言えるのではないでしょうか。
まとめ
私の毎月の給与は27万円です。
残業はしていませんので、基本給のみです。
残業代で稼いでいる同期とは、給与に月10万円程の差が出る事も多々あります。
しかし、その分私は自分のために時間を使えます。
時間はお金よりも貴重です。
これからも自己投資に時間を割き、加速度的に豊かになって行きたいと思います。
今回はあくまで「お金の為に残業をやっている」人に対してのアドバイスですが
「好きで残業してるんじゃねえよ！」
「お金は要らないから仕事時間を減らして欲しいんだけど」
という人でも、貴重な時間を奪われない為に転職を視野に入れても良いかもしれません。
それくらい、時間には価値があります。
余分な時間を会社に切り売りせず自分の為に使う方が良いと、私は思います。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。
