こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は、人生を変える本の読み方(ビジネス書、自己啓発書)についてご紹介します。
誤った読書法
読書には人生を変える力があります。
先人達が何十年何百年もかけて築き上げてきた知識の結晶を
たった1000円ちょっとの金額で得る事が出来るのですから。
私が浪費家のマキシマリストから倹約家のミニマリストになったのも
人生の幸福度が爆上がりしたのも、全て読書がきっかけです。
しかし
「読書をしているのに一向に人生が良くならない」
と悩んでいる人はいませんか?
実は以前の私も同じ悩みを抱えていました。
悩みを解決したい、生活を良くしたいと思って本を沢山読んでも
全く人生が良くなっている実感が湧かない時期がありました。
その頃読んだ本の内容はほとんど記憶に残っていません。
当然と言えば当然ですね。
その頃は本当に「書」を「読」んでいただけでしたから。
本を読んだだけで人生が変わるなら
世間は成功者で溢れているはずですよね。
「本を買って読んで終わり」にする位なら
お金の無駄ですので、いっその事読まない方が良いかもしれません。
(※小説や教養本など、読む事自体が目的の本はこの限りではありません。)
成果を上げる読書法
読書において重要なのは「行動に移す事」です。
本を読んで知識をインプットするだけでは、ただの「物知りな人」にしかなれません。
人生を良くしたいと本気で思っているのなら
本を読んで得た知識を行動プランにまで落とし込み
実際に行動に移すところまでやる必要があります。
例えば
「早起きが良い」という内容の本を読んだのであれば
「早起きが良いのか、ふ〜ん」
で終わるのではなく
「毎朝6時に起きる」という行動プランを作り
実際にそれが習慣化するまで行動を続ける必要があります。
そこまで到達して初めて「人生が変わる」のです。
↓本のエッセンスを抜き出し、
↓行動プランを作ります。
別に、読んだ本の内容を全て覚えている必要はありません。
1冊の本から何か1つだけでも学び、自分の行動に落とし込む事が出来れば
それだけで1000円の元は十分に取れています。
小説などの読む事自体が目的の本は例外ですが、
ビジネス書や自己啓発書などは
ただ読んだだけでは1000円をドブに捨てるも同然です。
仮にあなたの時給が1000円だとしたら
1冊の本を買う為に自分の時間を1時間差し出している事になります。
貴重な人生の時間と引き換えに手に入れた本。
せっかくなら有効に活用したいですよね。
その為にも読書をしたら必ずアウトプットし
実際の行動にまで繋げる様に意識してみて下さい。
ところで、行動を継続し習慣化するのは簡単ではありませんが
「Habitify」というアプリを使う事で、確実に習慣化出来ます。
とてもオススメのアプリですので、興味がある方はコチラの記事↓をご覧下さい。
応用編
読書に限らず、YouTubeを活用した勉強にもアウトプットは有効です。
動画を見るだけで終わればただの消費行動ですが
その情報を活用したり、逆に発信するところまで出来れば
立派な投資行動になります。
例えば筋トレのYouTubeなら
学んだ内容を整理し実際にその手法を試すところまでセットで行う事で
投資に変える事が出来ます。
↑手を動かして書き出すと記憶に定着しやすくなるのでオススメです。
どんな時も、インプットとアウトプットを必ずセットで行う事を意識するだけで
驚くほど成果をあげる事が出来ます。
まとめ
今回は、人生を変える読書法をご紹介しました。
本は読んで終わりではありません。
必ずアウトプットし行動に落とし込むところまで行うべきです。
そこまで出来て初めて人生が変わります。
そこまで出来れば、本を買うのにかかったお金は十分回収出来ているはずです。
それどころか、本の価格の何倍ものリターンを得られているでしょう。
正しい方法で行う事が出来れば
読書ほどリターンが大きく割りの良い投資はありません。
「沢山読書をしているのに全く人生が良くならない」
そんな悩みを抱えている人は、今回ご紹介した内容をぜひ実践してみて下さい。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。