こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は「安物買いの銭失い」を避けるべき理由についてお話しします。
1回当たりの費用を考える
何かモノを買う場合
質の低い安いモノを何度も買い直すくらいなら
多少値は張っても長く使える質の良いモノを1回買うべきです。
コチラの記事↓でご紹介した様に、モノの1回あたりの価値を考える様にすると分かりやすいでしょう。
私の例を挙げると
H&Mで1000円で買ったTシャツは、
何度か洗っている内にヨレヨレになり、10回も着ずに捨ててしまいました。
一方でラルフローレンで5000円で買ったTシャツは生地が丈夫で
繰り返し洗ってもほとんど劣化せず、3年間で200回以上は着用したと思います。
確かに、買う時には5000円のTシャツの方が5倍高いですが
1回当たりで考えると1000円で買ったTシャツの方が割高という事になります。
買う理由が「安いから」はNG
モノを買う時の理由が「安いから」というのは
「安物買いの銭失い」になってしまう確率が高い為、オススメできません。
「安いから」という理由で買ったモノは
大抵すぐに飽きるか、大事にしなくなって捨ててしまうのがオチです。
デザインが好きだとか、着心地が良いとか
その様なこだわりの理由がまずあって
偶然値段も安いという場合はOKですが。
モノを買う時は、プライスタグに付いている価格の安い高いだけで判断するのでは無く
そのモノの本来の価値を見定める必要があります。
モノは「価格ではなく価値で」判断する様にして下さい。
一点豪華主義
ミニマリストになって所有するモノの数を減らすと
必然的にモノ一つ一つにかけられるお金は増えます。
あれもこれも沢山買う必要がないので、本当に必要なモノについては
お金をかけてこだわり抜いた一品を持つ事が出来る様になります。
結果としてモノに対する満足度もかなり上がります。
もちろん高ければ良いというわけではありませんが
あまりにも安いモノを買ってすぐに買い替えたりする位なら
最初からある程度質が高いモノを買っておいた方がお得です。
また、人は高いモノは安いモノに比べて大事にする傾向があります。
大事にメンテナンスをしながら長い間使っていく方が
そのモノにも愛着が湧きますし、結果的に節約にもなります。
まとめ
何かモノを買う時は
安くて質が低いモノを何度も買い直すのではなく
多少値が張ったとしても質が高いモノを購入する事で
結果的にはお金の無駄も減らす事が出来ます。
同じお金を払うなら、
沢山のまあまあなモノを持つより
少しの大大大好きなモノを持った方が
間違いなく満足度は上がります。
安物買いの銭失いにならない様に、賢くモノを買いたいですね。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。