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【ルームツアー】ミニマリスト夫と普通妻の二人暮らし部屋を大公開

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※記事内の画像をタップすると拡大して見る事が出来ます。

こんにちは、たかしんです。

記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は9月から住み始めた新居のルームツアーを行います。

ミニマリストと非ミニマリストの共同生活に興味がある方はぜひご覧ください。

※ご紹介するモノのうち、青字になっているモノはリンク先で詳細がご覧頂けます。

(アマゾン、楽天いずれかの商品ページにリンクしています)

目次

概要

私はこの8月まで会社の寮で一人暮らしをしていました。

その時の部屋の様子はこんな感じ

そんな私ですが、この度11月に入籍する事になり

それに先立って、9月から会社の借り上げ社宅に住み始めました。

今回の記事では新居での暮らしを隅々までご紹介しますので

最後までお楽しみいただければ幸いです。

プロフィール

ルームツアーを行うにあたって、夫・妻・部屋の簡単なプロフィールをご紹介します。

夫(たかしん)

ミニマリスト。

20代前半はゴリゴリのマキシマリストでしたが

一冊の本(手ぶらで生きる。)との出会いをきっかけにミニマリストに転身。

一時期は4人家族並みの量のモノを持っていましたが

現在は軽自動車1台で引っ越し出来る程にまで減りました。

詳しいプロフィールはこちら

妻(非ミニマリスト)

ごく普通のモノの量で暮らしている女性です。

私と同じくブランドモノにはあまり興味がありませんが

ファッションが大好きで洋服をたくさん持っています。

付き合いたての頃、テレビ番組の話題になった際に

テレビを持っていない私が話についていけなかった事で

ミニマリストだとバレました。笑

最初は衝撃を受け、若干引いていた様ですが

最近は私の影響からかモノを減らし始め

服の好みもモノトーン寄りになってきました。

新居(アパート)

メゾネットタイプの2LDKのお部屋です。

玄関を開けるとすぐに階段があり、2階が生活スペースという特殊な作りです。

この部屋は自分で選んだわけではなく

勤めている会社の借り上げ社宅として入居させて頂きました。

木造アパートですが、築13年とそこまで古くなく

自動湯張り機能やウォシュレットなど必要十分な設備が整っています。

正規の家賃は65,000円ほどですが、借り上げ社宅という事で

私が実際に負担するのは16,000円で済んでいます。

支出がミニマルになるので嬉しい限りです。

ルームツアー

それでは以上の前提条件をもとに

玄関から順番にルームツアーを行います。

玄関

まずは家の顔、玄関から。

先述の通り玄関と居住スペースが離れている為

玄関には車の鍵やマスクを常備。

私は出来るだけ日常生活の手間や労力をミニマルにしたいという思いから

『スイッチボット』という製品群を使って、家全体をスマートホーム化しています。

その一環として玄関にはスイッチボットロックという

スマートキーを設置し、面倒な鍵の開け閉めを全て自動化しました。

家の鍵を持ち歩く時代は終わりました。

玄関の外には同じくスイッチボットシリーズのキーパッドタッチを設置しているので

暗証番号もしくは指紋を使えば、手ぶらで鍵を開ける事が出来ます。

スマホを忘れても解錠出来るので締め出される心配もありません。

玄関は狭いので普段使う靴だけを外に出し、残りは靴箱に収めています。

毎日使うスペースだからこそ、スッキリ片付けてストレスフリーに。

リビング

続いてはメインの生活スペース、リビングルームです。

L字型の12.8畳です

テレビとソファ?

ご覧の通り普通にあります。

確かに、私は過去の記事で「テレビもソファも不要」と主張しています。

しかし、私は自分のミニマリズムを人に押し付ける事はしません。

愛する人が必要とするモノは自分にとっても必要なモノです。

ここは妻の意見を尊重しました。

かと言って全てを叶えていたのでは際限がなくなりますから

「それは●●で代用できるんじゃない?」

「▲▲はなくても大丈夫だと思うよ。」

と提案し、納得してもらえれば買わないモノもあります。

(ローテーブル、カーペットなど)

ストレスなく二人暮らしを送る秘訣は

話し合いによる価値観の摺り寄せだと思います。

場所を取るテレビ台ではなくテレビスタンドにしたり

ごちゃつきがちな配線も、百均で買った金具で壁に固定するなど

工夫次第でこの通り、かなりスッキリします。

スイッチボットS1。掃き掃除も拭き掃除もこれ1台で。

ゴミ箱などは床に置かずに浮かせる事で

ロボット掃除機スイッチボットS1が働きやすい環境を作りました。

こうする事で毎日の掃除の手間をグッとミニマルにする事が出来ます。

ダイニングテーブルはIKEAのインゴーイヴァールというセット商品を使っています。

木の温もりが感じられるこのダイニングセット、なんと2万円台で買えちゃいます。

IKEA、恐るべし。

ティッシュは卓上に置かず、

ダイソーで買った壁ピタティッシュというアイテムを使って

テーブルの裏に貼り付けました。

「テーブルの上には意地でもモノを置かない」

これを守るだけで驚くほど部屋がすっきりします。

マジでおすすめです。

扉横の謎のスペース(電話台かな?)は充電ステーションにしました。

あちこち散らばりがちなデバイス類を一箇所に集める事で

手間も見た目もミニマルになります。

キッチン

リビングのお隣はキッチン。

キッチンで重視したのは「使いやすさ」です。

楽しく快適に料理が出来るキッチンを目指しました。

余計なモノは置きたくないけど、かと言って使いづらいのもイヤ。

そんなちょうど良い塩梅を模索しました。

(まだ道半ばですが・・・)

見た目と使いやすさの絶妙なバランスを追求しました。

シンク下には調理中の動線を意識し、ダイソーで買った

ゴミ袋ホルダー、タオルホルダー、キッチンペーパーホルダーを配置。

スポンジは百均のアイテムで浮かせ、

「ヌメりの保管庫」三角コーナーはそもそも設置せず、

食器用洗剤もスプレータイプを使用し、家事の手間を徹底的にミニマルにしました。

おたまは使いやすさを優先しレンジフード下へ。

百均の磁石付きフックを使い、吊るして収納しています。

調味料は実家からの仕送り。感謝です。

シンク下には調味料のストックと必要最低限の調理器具を配置。

これからは自炊を頑張りたいと思っており、調理器具を増員しました。

色を揃えるだけで見た目のスッキリ度が跳ね上がります。

反対側には冷蔵庫と調理家電、食器類を配置。

狭い間取りに合わせてニトリの薄型家具エトナを選び

そこに黒で統一した調理家電を置きました。

バルミューダのトースターはデザイン・機能性共に◎。おすすめです。)

半分は頂き物です。

食器類は汎用性が高く、かつお手入れしやすいモノをチョイス。

二人暮らしなのでそれぞれ2つずつで十分。

来客用の食器は必要になった時に準備すればOKです。

超シンデレラフィット。見るだけでドーパミンが・・・笑

最奥部の隙間にはニトリのカラーボックスNクリックをはめ込み

その中に棚下で使えるペダルダストボックスを収納する事で

生活感がでがちなゴミ箱を隠す事に成功しました。

お風呂・脱衣所

お風呂

続いてお風呂。

ヌメり防止で椅子は浴槽に掛けられるモノを選びました。

疲れた体を癒す大事な場所です。

写真で見ると狭く見えますが、一応193cm127kgの私が入れます。

蛇口が回しづらくストレスだったので

ニトムズの蛇口ハンドルレバーを装着しました。

出来るだけシンプルな方が良いですが、ストレスを減らす為のモノなら迷わず増やします。

吊るすフックはセリアやダイソーで購入出来ます。

シャンプーやボディソープ、洗顔料にスポンジなど

お風呂で使用するモノは全て浮かせています。

こうする事で嫌なヌメりも発生せず、お風呂掃除の手間も半分以下になります。

お掃除アイテムはバスボンくん1つだけ。

特殊な繊維で出来ているので、洗剤要らずでお掃除出来ます。

お風呂上がりにさっとこするだけでOKです。

脱衣所

続いては脱衣所。

脱衣所には洗剤自動投入型のドラム式洗濯機を置いています。

これは新居で買ってよかったアイテム部門のダントツ1位です。

洗濯の度に洗剤を計る手間はもちろん、洗濯物を干す手間も手放す事が出来ました。

新居に引っ越してきて早3ヶ月が経ちますが、まだ一度も洗濯物を干していません。

盛り無しで1日当たり15分は時間が節約出来るので

私達の様な共働き夫婦には必須の家電と言えるでしょう。

洗面台周りはこん感じ。

多少ごちゃついている感は否めませんが、そこは使い勝手を優先。

1日に何度も使う場所だからこそ使いやすさを追求し、ストレスを減らします。

ドライヤーとヘアアイロンも使用頻度が高いモノなので

あえて棚の中には収納せず、百均で買ったホルダーを使って扉に掛けています。

ストレスの芽は小さなうちに摘んでおくのが吉です。

トイレ

トイレもご紹介しておきます。

トイレには便座カバーもトイレマットも置きません。

なぜならそれらを置く事で、取り替えたり洗濯したりという余計な家事の手間が増えるからです。

トイレ掃除はスクラビングバブルの流せるブラシで衛生面に配慮。

トイレスタンプを便器に付けているので、そもそものお掃除回数も少なくて済みます。

面倒な家事は工夫して出来るだけミニマルに。

寝室

お次は2人の寝室です。

寝室は文字通り、寝る場所。

睡眠の妨げになる余計なモノは一切置きません。

寝具の色も落ち着いたモノにする事で、究極のリラックス空間を目指しました。

リモコンは百均の「くりぴたリモコンフック」で壁掛けに。

ベッドの頭上には無印の『壁につけられる家具』を設置。

こうする事で無駄にスペースを占領するサイドテーブルをベッド脇に置かなくて済みます。

ベッドはニトリで購入。

油圧式跳ね上げ収納付きなので、ベッド下にモノが収納可能。

見た目的にもスペース的にもスッキリするので、賃貸派にはぴったりです。

アレクサのエコードットとスイッチボットのハブミニを設置しているので

エアコンや照明は音声で操作が可能に。

私の1日は「おはよう」の一言から始まります。

クローゼットの中身はこんな感じ。

服の数は独身時代から変化無し。

むしろクローゼットが広くなったので持て余しています笑

ベッド脇に置いているゴミ箱には次が使いやすいゴミ袋を装着。

替えのゴミ袋をいちいち探さなくて良いので超楽ちんです。

空き部屋

最後は空き部屋。

冒頭でもご紹介した通り、我が家は2LDK。

二人暮らしの私達には部屋が1つ余るので、妻のクローゼット兼来客時の客室にしました。

ゆくゆくは子供部屋にしたいな〜と考えています。

カーペットの部屋に1人で暮らしていた時は持っていなかった掃除機ですが

フローリングの2LDKにはさすがに必要という事で、SHARKのコードレス掃除機を購入しました。

基本はロボット掃除機にお任せですが、急いでいる時や車内の清掃にはこちらを使用しています。

以上が新居のルームツアーです。

最後までご覧頂いた方、お疲れ様でした。

部屋作りで気をつけた事

私が新居をコーディネートする上で気をつけた点は以下の3つです。

①いかに楽に暮らせるか

②かつ、いかにスッキリ出来るか

③押し付けていないか

モノの数は必要最低限に抑えながらも、家事の手間が減るモノであれば積極的に増やす

(スイッチボットやアレクサも、楽に暮らすための手段です。)

見た目にスッキリさせつつも、頻繁に使うモノはすぐに使える位置に置いておく。

今回はその絶妙なラインを追求し部屋作りをしました。

これからも現状に固執しすぎず、柔軟に

『より楽に、よりスッキリ』暮らせる様アップデートしていきたいと思います。

また、これまでは一人暮らしだったので

自分さえ良ければ良かったのですが、これからは夫婦二人暮らし。

自分のエゴを押し付けて、妻のストレスを溜めてしまっては夫失格です。

「楽にスッキリ暮らしたい」というコンセプトを共有しつつも

決して押しつけはせず、愛する人が欲しいモノがあるなら購入し

夫婦二人で仲良く快適に暮らしていけたら、と思っています。

まとめ

という事で、今回はミニマリスト夫と普通妻の暮らす部屋のルームツアーをご覧頂きました。

長い記事になりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。

質問等がありましたら、Twitterから気軽にコメントを頂けると嬉しいです!

この記事が皆さんの快適な暮らしの参考になれば嬉しいです。

それでは。

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