こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はテレビが不要な理由について、私の実体験を交えてお話しします。
必要なかった
私がテレビを手放してから、早くも半年が経とうとしています。
テレビを手放した話はコチラ↓
結論から言うと、テレビが無くて困った事は1度もありません。
むしろ、テレビを手放した事で様々なメリットがありました。
負の感情が減った
1つ目は、負の感情が減ったという事です。
テレビを持っていた頃はワイドショーやニュース番組で、事故や事件のニュースを毎日目にしていました。
「殺人があった」
「交通事故があった」
「強盗があった」
「景気が悪くなった」
「誰々が不倫した」
などの悪いニュースを目にしては、不安な気持ち・不快な気持ちになっていました。
自分には関係のないニュースを見て、わざわざ他人の分まで負の感情を背負っていたのです。
しかし、テレビが無ければ悪いニュースを目にする心配もありません。
ネットを活用すれば、知る必要のない悪いニュースを排除して、必要な情報だけを得ることが出来ます。
テレビを手放した今は、
日本のどこかで事件や事故が起ころうと芸能人が捕まろうと
私の目には入ってきませんので、無駄に落ち込んだり怒ったりする必要もありません。
時間が増えた
2つ目は、時間が増えたという事です。
テレビは時間泥棒です。
気付いたら自分の時間を何時間も奪っています。
人によって差はあると思いますが、多くの人が知らず知らずのうちにテレビに時間を奪われています。
テレビを1日4時間観る人は、睡眠時間を除いた人生の時間の4分の1をテレビに奪われています。
私の場合バラエティ番組やワイドショーを観たり、ゲームをして毎日5時間近くをテレビに費やしていました。
休みの日は朝からだらだらテレビを観て過ごして。
仕事の日も通勤前にテレビを観て、帰宅後もとりあえずテレビのスイッチをつけて。
膨大な時間をテレビに費やしていました。
↑部屋の中心、生活の中心にテレビがありました。
しかし、テレビを手放した事でその分の時間がまるまる浮きました。
現在はその空いた時間に読書をしたりブログを書いたり、生産的な事を行なっています。
テレビという受動的な娯楽ではなく、能動的・生産的な活動に充てられる時間が増えました。
無駄遣いが減った
3つ目は、無駄な支出が減ったという事です。
ご存知の通り、テレビ番組の間にはコマーシャルが流れます。
コマーシャルは私達がお金を使う様に、あの手この手で色々な商品を薦めてきます。
それはコマーシャルに限った話ではなく、テレビ番組自体にも言えます。
テレビショッピングでは無くても困らないモノを、あたかも必要なモノかの様に薦めてきます。
私自身、全く買う気がなかったのに、気付いたら注文してしまったモノが沢山あります。
(ミキサーやジューサー、布団掃除機など)
↑実際に使ったのは3回だけ・・・。「お金の無駄」のお手本です(´・ω・`)
必要だから買ったのでは無く、なんとなく「あったら便利だなあ」と洗脳されて買ったのです。
それらのモノは結局使わなくなり、お金の無駄になりました。
当然です。本当は必要なかったモノなのですから。
他にもバラエティ番組で紹介されていた最新家電が欲しくなってAmazonでポチったり
同じくバラエティ番組で紹介されていたお店の料理が食べたくなり、お店に通った事などもあります。
それらは全て、テレビを観なければ欲しくなる事もなく、支払わずに済んだはずのお金ですよね。
その他
他にも、NHKの受信料が要らなくなる、関連機器(レコーダー等)を買う必要がなくなる、部屋が広くなる、掃除の手間が減る、幸福度が上がる
・・・など沢山のメリットがあり、ここには書ききれません笑
幸福度が上がるという事については、SNSを手放す効果と似たものがあります。
詳しくはコチラの記事↓をご覧下さい。
こんな時どうするの?
とは言え「テレビがないと困るやろ。」という意見が多数派なのは存じております。
そこで「テレビが無かったらこんな時に困るんじゃないの?」という問いに答えたいと思います。
ニュースが見たい
→ニュースはネットニュースで十分事足ります。
先述の様な悪いニュースは見ずに、世界経済の情報など自分に必要なニュースだけを取捨選択しています。
そもそも最近のテレビ番組は、国や企業に縛られているのか知りませんが、情報操作がかなり酷いです。
ゴールデンタイムのニュース系バラエティ番組で、真っ赤な嘘を堂々と宣っているのを観るとむなしくなります。
ある種の洗脳ですね。
正しい知識を得たければ、テレビは信用しない事です。
バラエティ番組が観たい
→私も以前は大好きなバラエティ番組数本を録画して観ていましたが、観ないなら観ないで困らない事に気付きました。
とは言え、笑いや癒しの機会は必要だと思いますので
どうしても観たい場合はテレビ局公式サイトの動画配信サービス等を活用すればOKです。
ゲームがしたい
→スマホで出来ます。
もしくは、やらなくて良いと思います。
ゲームはテレビと同じくタイムイーターです。
人生の貴重な時間をゲームに浪費するのは、成功して時間に余裕が出来てからでも遅くはありません。
DVDが観たい
→パソコンで観られます。
プライムビデオ等の動画配信サービスが観たい
→パソコンで観られます。
↑大画面のiMacで全て事足ります。
これの代用が可能になったのは、科学技術の進歩のおかげでもあります。
その昔、テレビが三種の神器と言われた時代もありました。
当時はパソコンやスマホなどは無く、テレビが娯楽の中心であり、貴重な情報源でした。
しかし現在はテレビ以外にも数多くの娯楽が存在し、欲しい情報もスマホがあれば一瞬で手に入ります。
テレビが生活の中心だった時代があったのも確かですが、今は時代が変わりつつあるという事です。
まとめ
結論。
テレビは必要ありませんでした。(私の場合)
今のところテレビが無くて困った事は一度もありません。
むしろ手放したメリットが大きく、逆に生活が豊かになりました。
余計な負の感情を背負わなくなり
人生の貴重な時間、お金を奪われる事が無くなり
大きなテレビとテレビ台が無くなり、部屋がスッキリしました。
↑これだけ大きいと存在感が凄いですよね。
テレビを手放して本当に良かったと思います。
もちろん、皆が皆テレビを手放すべきだと言いたいわけではありません。
あくまで私見です。
私も最初の頃は
「テレビがない生活とかありえんわ」
「テレビまで捨てるとか、ミニマリストって変なやつ」
そう思っていました。
しかし今では
「テレビが無くなって良い事ばかり」
「生活の質も幸福度も上がってきた」
そう感じています。
テレビが必要かどうかは結局、その人次第だと思います。
しかし、テレビを手放す事で人生が変わるというのは紛れもない事実です。
ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。