こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます!
今回は、ミニマリストである私が手放して良かったモノをご紹介します(第9回)。
2人がけのソファ
私の部屋には元々、2人がけの大きなソファがありました。
↑以前所有していたソファです。この時既にローテーブルは手放していました。
ローテーブルを手放した話はコチラ↓
このソファはニトリで30000円程で購入したモノですが、とても使いやすくお気に入りの品でした。
横向きに寝転んだ時に私の首と膝裏にぴったりフィットするので、めちゃくちゃ居心地が良かったんですよね。
このソファの上で何度寝落ちした事か・・・笑
大学生の頃に購入した後私の体重に耐えきれず一度壊れてしまったのですが、あまりに良い品だったので社会人になってから全く同じモノを買い直しました。
しかしそんなお気に入りのソファも寮の狭い部屋には少し大きすぎたという事もあり、邪魔になり手放す事にしました。
ちなみにその後「ソファない→テレビの前に座らない→テレビ見ない→テレビ手放し」という風に手放しの連鎖が続いて行きました・・・(・ω・)
テレビを手放した話はコチラ↓
大きなソファを手放して良かった事
部屋を広くしたいという理由で手放したソファですが、それ以外にも色々なメリットがありましたのでご紹介します。
部屋が広くなった
1つ目は部屋が広くなったという事です。
これは言うまでもありません。
↑ソファを手放した直後の写真です。
先程の写真と比べても分かる様に、このソファは部屋の面積をかなり占有していました。
部屋の中心に鎮座していた大きな家具がなくなった事で、部屋は見違えるほど広くなりました。
掃除が楽になった
2つ目は掃除が楽になったという事です。
ソファがあると、表面に埃が溜まったり汚れがついてしまうのは勿論のこと、ソファの下にも埃が溜まりがちです。
ソファの下をそっと覗くとそこには埃の塊が・・・というのは誰もが経験する事ではないでしょうか。
しかもソファの下の隙間は狭く掃除機も入らないので、とにかく掃除がし辛かったんです。
その為ソファがあった頃は「埃取りではたく→ソファを持ち上げて掃除機をかける」という面倒くさい作業をする必要がありました。
ソファを手放した今は、当然これらの掃除は全て不要になりました。
ダラダラしなくなった
3つ目はダラダラする時間が減ったという事です。
ソファがあった頃は部屋に帰ってくるや否や「ソファに腰掛けテレビのスイッチを入れる」という行動が習慣化していました。
そこからスマホをいじりながら、特に見たいわけでもない番組をダラダラ見て時間を浪費し、気付けば夜遅くになってしまっているという事が多々ありました。
「あー、あれ、やらなきゃいけなかったのに・・・。」と何度後悔して自分を責めた事か。
しかしソファを手放した今は、とりあえず腰掛けるという事がなくなり、ダラダラして時間を浪費するという事が無くなったので、やるべき事に時間を割ける様になりました。
現在は、帰宅したら机に向かって勉強やアウトプット活動をするか、先日ご紹介した「人をダメにするソファ」に座って読書をしています。
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ちなみにこの人をダメにするソファは、場所も取らず持ち運びやお手入れも簡単ですので、大きなソファとはワケが違います。
ただライフスタイルの変化次第では、もしかするとこの子とも近々サヨナラする事になるかもしれません・・・( ̄▽ ̄)笑
タスクが溜まらなくなった
4つ目は余計なタスクを溜める事が無くなったという事です。
大きなソファは「とりあえず置き」にちょうど良く、脱いだ服をとりあえず置いておくなど、その場で片付けるべきタスクをつい溜めてしまいがちでした。
その為部屋もごちゃついた印象になりやすかったですし、タスクが溜まっている事で頭の中も常にモヤモヤしていました。
しかし「とりあえず置き」出来るソファが無くなった今は、服は脱いだらすぐ片付けて、書類はすぐ目を通して処分して、という様にタスクを即時処理出来る様になりました。
まとめ
ミニマリストである私が手放して良かったモノ、今回ご紹介したのは「大きなソファ」でした。
大きなソファは部屋のスペースを占拠するだけではなく、掃除の手間が増えたり、時間を浪費する拠点になったり、タスクを溜めてしまったり、というデメリットがあります。
「リビングルームにはソファがあるのが当たり前」と思っていた私ですが、今回ソファを手放して、自分の生活には全く必要無いモノであった事が分かりました。
いつも申し上げている通り、ストレスのない幸せな生活を営む為には「当たり前」を疑い、自分にとって本当に必要なモノを厳選する事が重要です。
「みんなが持っているから」「あるのが当たり前だから」という固定概念に縛られず、自分にも本当に必要かよく考える様にしてみてください。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。