こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は大掃除で手放すべきモノについてご紹介します。
年末の大掃除
今年もあと数日になりましが、皆さんはもう大掃除をしましたか?
スッキリした気持ちで新年を迎える為にも、年末の大掃除は欠かせませんよね。
ところで、大掃除と言うとどの様な作業を思い浮かべますか?
モノを片付けたり、掃除機をかけたり、雑巾掛けをしたり・・・。
確かにこれらの作業も必要ですが、それだけでは不十分です。
収納用品を買ってきてきっちりモノを収めたとしても、結局その場しのぎにしかなりません。
本気で部屋をスッキリさせたいなら、収納術でごまかすのではなくモノの絶対量を減らす必要があります。
今回は新しい年を気持ちよく迎える為に、大掃除だからこそ手放すべきモノをご紹介します。
(ちなみにミニマリストになると、大掃除はほぼ不要になります笑)
1年間使わなかったモノ
1つ目は、1年間使わなかったモノです。
去年は着たけど今年は着る機会がなかった服、1年中靴箱で眠っていた靴、いつか使うかもと思って取っておいた雑貨類・・・。
↑クローゼットや靴箱の中に、1年間使わなかったモノが眠っていませんか?
この様な「1年間使わなかったモノ」を持っている場合は、大掃除のついでに手放してしまいましょう。
このブログで私は繰り返し述べていますが
長期間使わなかったモノは、これから先も使わない可能性が高いです。
「今年は使わなかったけど、来年こそはきっと使うはず!」
・・・おそらく来年も使わないでしょう。
大抵のモノはワンシーズン使わなかったら、手放しても問題ないはずです。
なぜなら、あなたはそのモノ無しで1年間過ごして来られたのですから。
「今年は使わなかったけど、来年こそは・・・」という後ろ向きな気持ちで新年を迎えるのではなく、
新しい気持ちで新年を迎える為にも、今年1年間使わなかったモノは手放して、来年使うモノは来年買いましょう。
(礼服や旅行グッズなど、確実に使う事が分かっているモノはこの限りではありません。)
↑礼服やスーツケースなど、使う機会が多くないモノはレンタルサービスの活用を検討してみても良いかもしれません。(私の場合サイズがないので無理ですが( ;∀;))
「モノは必要になってから買う」方が、部屋もスッキリするのでおすすめですよ。
買ったまま使わずに放置しているモノ
2つ目は、買ったまま使わずに長い間放置しているモノです。
買ったまま読まずに積読になっている本の山、セールで買って一度も袖を通していないシャツ、やる気満々で買ったけど結局使わなかった健康器具・・・。
これらのモノも年内に手放してしまいましょう。
「あれもやらなきゃ」
「これもやらなきゃ」
と義務感の様な感情が芽生えた時点で、そのモノはあなたにとって負の感情を与える存在になります。
↑積読している本が目に入る度に負の感情が芽生えます。
「せっかく買ったのに使ってないな・・・」
「結局挫折しちゃったな・・・」
こんなマイナスの感情を持ったまま新年を迎えて、良いスタートが切れるはずがありません。
今年やろうと思って出来なかったコト・モノは潔く認めて一旦手放し
新年に仕切り直して新たな気持ちで始める方が良いと思います。
「いや、この本はいずれ確実に読むし。」
「この健康器具は来年こそ使うもん。」
・・・それなら今すぐ行動に移す事をおすすめします。
読むつもりの本なら今日、明日と期限を決めて読み始める。
使いたい健康器具は、今すぐ使う。
袖を通していないシャツは、今おろす。
手放すのがもったいないという気持ちはよくわかりますが、
本当に使う意思があるのなら、今すぐ使い始めるか期限を設けることをおすすめします。
「来年こそ・・・」という程度の意思では、結局来年も同じことの繰り返しになるだけですから。
まとめ
今回は、大掃除で手放すべきモノをご紹介しました。
部屋を綺麗にする秘訣は、整理術や収納術に頼らずモノの数を減らす事です。
モノの数が多いままだといくら綺麗に整理整頓しても、またすぐに散らかってしまいます。
スッキリ新しい気持ちで新年を迎える為にも
「1年間使わなかったモノ」「買ったまま使わずに放置しているモノ」は今年のうちに手放してしまいましょう。
年末の大掃除は、まとまった時間を確保して一気にモノを減らす事が出来る数少ないチャンスです。
これを機に、自分の心地よい暮らしに必要ないモノは手放してしまいましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。