こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はミニマリストである私が、モノを手放す際に意識している基準を3つご紹介します。
(3つの基準のどれにも当てはまらないモノは迷わず手放します。)
時間
1つ目の判断基準は「時間」です。
そのモノを手放す事で自分の時間が増えるか減るかを考えます。
例えばテレビやゲームを手放すと時間は増えますが、洗濯機を手放すと時間は減ります。
モノを減らしたいという気持ちの余り、洗濯機まで手放してしまうと
手洗いをする羽目になり洗濯にかかる時間が倍増してしまいますよね。
↑実家のルンバとブラーバです。私達に多くの時間を与えてくれます。
モノを減らした事で、家事の手間が増えるなどして
重要ではない事に費やす時間が増えてしまっては意味がありません。
ミニマリズムの本質は、余計なモノを排除して
自分が大好きなモノ・コトに集中する金銭的・時間的余裕を捻出する事にあるので
モノを減らす事でその余裕が無くなってしまったのでは本末転倒です。
お金
2つ目の判断基準は「お金」です。
お金を生み出すモノ、将来的にお金に繋がるモノは残します。
例えば私の場合
スマホは投資をしたり、ブログを書いたりする事で
お金を生み出してくれるモノなので絶対に手放しません。
↑iPhone1台で株式投資をし、ブログを書き、YouTubeで勉強します。
電子書籍などの勉強道具も自己投資を通じて
将来的な収入アップなど、未来のお金につながるので手放しません。
気分
3つ目の判断基準は「気分」です。
趣味のモノやお気に入りの服など、私の気分を上げてくれるモノは残し
見るだけで不愉快になるモノや使い勝手が悪くストレスが溜まるモノなど
私の気分を下げるモノは手放します。
野球のグローブや筋トレのギアなど、私を幸せにしてくれるモノは絶対に手放しませんが
一方で着心地の悪い服や辛い過去を思い出すモノなどは徹底的に排除します。
↓キャッチボールを通して、私の気分を最高に上げてくれるモノです。
コチラの記事↓でもご紹介しましたが
自分の大好きなモノに囲まれて生活出来れば
それを見る度に気分が上がり、QOLも向上しますよね。
まとめ
今回はミニマリストである私が、モノを手放す際の判断基準をご紹介しました。
私は、時間とお金を生み出してくれて、私の気分を上げてくれるモノは手放しません。
モノを買う時にも同じ基準を参考にします。
あくまで、モノを減らすという行為は自分が幸せになる為の「手段」です。
モノを減らす行為自体が「目的」になる事で
貴重な時間やお金を失い、気分が下がり、不幸になってしまっては本末転倒です。
この事を肝に銘じておかないと、幸せになるどころか不幸になってしまうので注意して下さいね。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。