こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はミニマリストである私が最近買ったモノをご紹介します。
ネスカフェ ドルチェグスト
今回私が購入したのはネスカフェのドルチェグストというコーヒーマシンです。
本体は無料でレンタルしているので、正確に言うと「購入したモノ」ではありませんが(^^;
(3ヶ月に1度コーヒーカプセルを購入する代わりに、本体が無料でレンタル出来るサービスを利用しています。とりあえず9ヶ月使ってみて不要だと判断すれば返却します。)
私が利用しているサービスです↓
以前の私は
「コーヒーマシンとかいらんやろ( ゚д゚)」
「缶コーヒーで十分。美味しいのが飲みたくなったらコンビニで買えば良し。」
と考えていました。
しかし最近は自室で過ごす時間が増えた事もあり
「おうち時間をもっと充実させたい」との思いから、このマシンの導入に至りました。
↑白と黒のシンプルなデザインです。
今回は私がこのマシンを実際に2週間利用して分かったメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
美味しいコーヒーが飲める
1つ目のメリットは、淹れたての美味しいコーヒーが家で飲めるという点です。
元々「コーヒーはインスタントで十分」と考えていた私ですが
友人の部屋でこのマシンで淹れたコーヒーを飲ませてもらい、考えが一変しました。
↑しっかり泡が立っており、カフェで飲むコーヒーの様です。
正直「普通のインスタントコーヒーと大差ないだろう( ´ ▽ ` )」と馬鹿にしていましたが
一口飲んで「こんなに違うのか!」と衝撃を受けました。
↑抽出が始まった時の香りの良い事!一瞬で優雅な気分になれます笑
僕の中では、コンビニの豆から挽くコーヒーと遜色ないレベルだと思っています。
「この味をいつでも好きな時に飲めるのか・・・」
一気にテンションが上がりました。
↓ドリンクの種類も豊富(全40種類)で、ミルクティーや抹茶なども飲めます。
↓なんと!スタバの味も楽しめます。
手間がかからない
2つ目のメリットは、コーヒーを淹れる手間がほとんどかからないという点です。
ドルチェグストを使ったコーヒーの淹れ方は以下の通りです。
①給水タンクに水を入れ、本体の電源を入れる。
②お好みのドリンクカプセルを本体にセットする。
③お好みの水量を選択して抽出ボタンを押す。
以上です。
かかる時間は①〜③まで合わせて1分。
たったこれだけで熱々の淹れたてコーヒーが飲めます!
このお手軽さには度肝を抜かれました。
例えば普通の粉のコーヒーを飲もうとすれば
お湯を沸かして、ろうとに濾紙をセットして
ゆっくりお湯をかけながら抽出する必要があります。
お湯が沸くのを待つだけでも1分以上はかかるでしょう。
豆から挽く場合にはさらに時間がかかります。
しかもその場合には電気ケトル、ろうと、濾紙、ミルなどを用意する必要があります。
しかしこのドルチェグストが1台あれば、たった1分ほどで淹れたての本格的なコーヒーを飲む事ができるのです。
(圧力をかけてお湯を沸かすので、ほんの数秒で熱湯が出来上がります。)
↓飲み終えた後は使用済みのカプセルを取り出し、
↓そのままゴミ箱にポイ。
お手入れが簡単
3つ目のメリットは、お手入れが簡単であるという点です。
私がドルチェグストの導入を決めた一番のお気に入りポイントでもあります。
ドルチェグストのお手入れはとっても簡単。
①週1回、給水タンクに水道水を入れ、カプセルをセットせずにお湯を抽出するだけ。
②あとは汚れが気になった時に、カプセルホルダーと受け皿を取り外して軽く水洗いするくらいです。
はい、たったこれだけです笑
なんちゅうお手軽さ( ゚д゚)!!!!
↑受け皿とカプセルホルダーです。
普通のインスタントコーヒーであれば
コーヒーを飲む度にポットを洗ったり、ろうとを洗ったりする必要があり
そのうちその手間が面倒になり気づけば置きモノになっていた・・・
という事もあるでしょう。
しかしこのドルチェグストなら、先述の通りほぼノーメンテで使えるので
準備や後片付けが鬱陶しくなって使わなくなる・・・という心配もありません。
「一瞬で美味しいコーヒーが淹れられて、後片付けの手間もない。」
僕がこのマシンに惚れた理由です。
コスパが良い
4つ目のメリットは、コストパフォーマンスが良いという点です。
冒頭で述べた通りマシン代は0円ですし
専用のカプセルもスタンダードな種類のモノで16杯980円(1杯あたり61円)です。
↑私が利用している定期便だとさらに安くなります。
コンビニで淹れたてのコーヒーを買おうとすると、最低でも100円はかかりますが
ドルチェグストの場合、その半額ほどで同じクオリティのモノが飲めます。(※個人の感想です笑)
(先述のスタバシリーズも1杯あたり160円程度と、お店より安く飲む事が出来ます。)
私の場合、以前は毎日コンビニのコーヒーを買って職場で飲んでいたのですが
現在はこのマシンで淹れたコーヒーをタンブラーに入れて持参しており、かなりの節約になっています。
アイスコーヒーも作れる
5つ目のメリットは、アイスコーヒーも作れるという点です。
友人の部屋でホットコーヒーを飲ませてもらい
「これは良いなあ^^」と思ったものの
「今の季節は寒いから良いけど、夏になったらホットコーヒーなんて飲まなくなるから
その間使わずに置きモノになるのはナンセンスだなあ・・・」と考えていました。
しかしこの点については、ただの私の早とちりでした笑
カプセルの中にはアイスコーヒー専用のブレンドが存在しており
コップに氷を満杯に入れて抽出すれば美味しいアイスコーヒーが作れます。
(ファミレスの要領です)
また専用のカプセルでなくても、湯量を少なめに設定して淹れればアイスで飲む事が出来ます。
(当たり前と言えば当たり前ですが笑)
これで夏でも置きモノにならずに1年中使えますね( ´ ▽ ` )
ケトル代わりになる?!
6つ目のメリットは、電気ケトルの代わりになるかも!?という点です。
(この点については私独自の使い方ですのでご了承ください笑)
ドルチェグストは、ほんの数秒で水をお湯に変える事が出来ます。
先述の通り、ドリンクを作る時はカプセルホルダーにカプセルを入れるのですが
ここに付属の「すすぎ用ツール」を着けてスイッチを押せば、なんの変哲もない熱々のお湯が出てきます。
↓付属のすすぎ用ツールを
↓カプセルホルダーに装着して
↓スイッチオン
この方法を使えば1分と待たずに熱々のお湯を用意する事が出来るので
コーンスープやインスタント味噌汁を作るときなどに重宝します。
つまり、電気ケトルを別で所有する必要がないのです。(天才やあ)
まさに一台二役。
ミニマリストにとって、これほど嬉しいことはありません(°▽°)
レンタル出来る
7つ目のメリットは、マシンをレンタル出来るという点です。
ミニマリストの私にとっては、この点が一番有り難かったです。
先述の通り、現在私は下記のサービスを利用してこのマシンを0円でレンタルしています。
その為、私がコーヒーを飲むのにかかる費用は純粋にカプセル代だけです。
本来であればマシン本体の代金(1万円程度)とカプセル代の両方がかかるので
「買って失敗したらどうしよう・・・」
「使わなくなって置きモノになったら嫌だな・・・」
と、失敗した時の事を考えると導入ハードルが高くなってしまいます。
しかしこのマシンレンタルサービスを利用すれば、万が一気に入らなかった場合でも、
「やっぱりやーめた!」とマシンを返却する事が出来ます。(9ヶ月の最低利用期間はあります)
モノは「所有する時代」から「レンタルする時代」になってきています。
自分で所有しなくてもそのサービスを体験できる様になってきているのは
身軽な暮らしを目指す人にはこの上ない追い風でしょう。
デメリット
一方で、このマシンのデメリットもあります。
音が大きい
1つ目のデメリットは、コーヒーを淹れる時の音が大きいという点です。
この点については完全に主観レベルのお話ですが、まあまあ大きい音がします。
赤ちゃんがいるご家庭では、お昼寝中の赤ちゃんを起こしてしまう可能性もゼロではないと思います。
ただし掃除機や洗濯機に比べるとはるかに小さい音ですし、慣れれば気にならないレベルです。
上級者には物足りない?
2つ目のデメリットは、コーヒーの上級者には物足りないかも?という点です。
先述の通り、ドルチェグストでは専用のカプセルでコーヒーを淹れます。
↑中に酸化しない様に密封されたコーヒーの粉末が入っています。
したがって、コーヒーが大好きで
「豆から淹れたコーヒー以外はコーヒーではない!!」
という、こだわりが強い上級者の方にとっては少し物足りないかもしれません。
しかし一般的な舌を持つ私にとっては
豆から淹れたコンビニのコーヒーと同じか、むしろ少し美味しいくらいに感じられるので
特にこだわりが強い方以外は満足できるはずです笑
いずれのデメリットについても私の主観的な評価が入っていますので、一度ご自分の耳や舌で確かめてみてください。
その為のレンタルサービスです^ ^
まとめ
ミニマリストが最近買ったモノ。
今回ご紹介したのはネスカフェのドルチェグストでした。
元々このマシンについて否定的な目線を持っていましたが
実際に使用してみてその考えが180度変わりました。
個人的に、このマシンを導入して本当に良かったと感じています。
コスパが良いという点はもちろんですが、朝活やリラックスタイムの質が格段に上がりました。
毎朝淹れたてのコーヒーを飲みながら優雅に朝活を行える様になったので
早起きするのも楽しみになりました。
QOLを爆上げしてくれるドルチェグスト、ぜひ使ってみてください。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。