こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は大量の紙の本を手放し電子書籍ユーザーになった私が、今でも手放さずに所有している紙の本5冊をご紹介します。
大量の本を手放した
私は以前、沢山の紙の本を所有していたのですが
紙の本を大量に保有しておく事にデメリットや違和感※を感じたので
一部の本を除いて本棚ごと手放してしまいました。
※「場所を取る」「手入れが面倒」というデメリット。
「読み返さないのに置いておくのか?」「見せびらかして自慢したいだけではないか?」という違和感。
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紙の本を手放すと同時に電子書籍を導入しましたが、先述の通り「一部」の紙の本は手元に残しています。
今回はその一部の本を、紙で所有している理由も含めご紹介します。
紙で所有している本たち
手ぶらで生きる。
1冊目は、ミニマリストしぶさんの著書「手ぶらで生きる。」です。
この本は私の人生を変えてくれた運命の1冊です。
もしこの本に出会わなければ、今でも私は多額のローンを背負いながら高級車を乗り回し
沢山のモノに囲まれてストレスフルな生活を送っていた事でしょう。
もちろん、このブログも存在していなかったはずです。
しかしこの本に出会い、見栄やモノを手放せた事で私の人生は好転しました。
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ぼくたちに、もうモノは必要ない。
2冊目は、佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」です。
この本は先述の「手ぶらで生きる。」を読んでミニマリズムに興味を持った後
ミニマリズムに対する理解を深める為に購入した本です。
しぶさんの本を読んでミニマリズムに興味は持ったものの、最初の内はなかなか素直にモノが捨てられずにいました。
しかしこの本で「家は博物館じゃない」という言葉に出会った事で、私の手放し力が一気に上がったのです。
私はマキシマリスト時代、特に雑誌・漫画・ゲームなどを大量に所有していました。
↑学生時代の私の部屋です。漫画やDVDが部屋中に溢れかえっていました。
当時の私は読んだり遊んだりする事よりも、使い終わった後に棚に並べてコレクションする事の方に快感を覚えていました。
そんな生粋のコレクターだった私が、それらのコレクションを一つ残らず手放せたのは紛れもなくこの本のおかげです。
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嫌われる勇気
3冊目は、アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」です。
この本はアドラー心理学という考え方について、物語形式でわかりやすく解説されている1冊です。
当時の私は他人からの評価が気になって仕方ない人間でした。
「他人に好かれるにはどうしたら良いのか?」
「こんな事をしたら嫌われるのではないか?」
毎日そんなことばかりを考えながら、ストレスを抱えて生きていました。
しかし、この本と出会いアドラー心理学の考え方を知ってからは
まるで「別世界に迷い込んだのではないか?」と言うくらい
人間関係の悩みが減り、毎日楽しく生きられるようになりました。
必要以上に他人の顔色を伺って生きることをやめ、
「自分の人生を生きる」事の大切さを教えてもらいました。
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門
4冊目は、「三菱サラリーマン」こと穂高唯希さんの著書「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」です。
著者の穂高唯希さんは、貯蓄率80%という驚異的な数字で蓄財し、なんと30歳という若さでFIREを達成されています。
FIREを達成する為の具体的な蓄財方法を学べるのはもちろん、
FIREを目標に頑張っている方のモチベーションも高めてくれる1冊です。
私はこの本を折りに触れて読み返し、
「まだまだこんなんじゃダメだ!もっと本気で頑張ろう!」
と自分を奮い立たせています。
お金の大学
5冊目は、みんな大好き両学長の「お金の大学」です。
↑2020年下半期に一番売れたお金の本です。
この本は、私のマネーリテラシーを飛躍的に高めてくれた1冊です。
以下はこの本を読んで私が実践した事一覧です。
- 格安SIMへの乗り換え
- 家電延長保証の解約
- 高級車の売却
- 車両保険の解約
- ぼったくりの貯蓄型保険の解約
- 楽天経済圏への移行
- つみたてNISAの満額投資
- 高配当株投資
- ふるさと納税
- ブログやTwitterでの発信活動
この本の価格は1540円ですが、上記の行動を経て既に50万円以上のリターンを得ています。
ここまで価値のある本はなかなか無いと思います。
とにかくタメになる本だったので友人や家族にも紹介して回りましたが、
紹介した人全員から「読んで良かった!!!」と感謝されました。
今でもお金について分からない事があった時に、定期的に読み返しています。
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まとめ
今回はミニマリストである私が、紙で所有している本5冊をご紹介しました。
これらの本は「定期的に読み返す」「有益」「大好き」な本です。
これまでに沢山の本を読み、自らの血肉としてきましたが
これらの本はその中でも飛び抜けて素晴らしい本です。
私はこの5冊に出会えた事を本当に感謝しています。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。