こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は最近始めた出張お片付けについて、その経過をお伝えします。
出張お片付け
「部屋が片付かなくて困っている人や、自分で片付けられない人達の片付けを手伝ってあげたい。」
「モノを減らす事で人生が好転するという事を知って欲しい」
それらの想いを胸に、出張お片付けを始める事にしました。
具体的には私が直接手を施すわけではなく、その部屋の住人の方に問いかけながらモノを減らす手助けをします。
あくまで「手助け」に留めるのは、当人がモノと向き合い自らを省みる事で、片付けた後のリバウンドをさせにくくする為です。
出張お片付けという名前ですが、記念すべき第1回は同じ寮に住む友人の部屋にお邪魔しました。
モノが溢れている友人の部屋
私の友人Aの部屋は、とにかくモノが溢れています。
日常生活で使っているモノ以外にも、買ったまま放置しているモノ、必要ないと分かっているが放置しているモノ、なんとなく置いてある埃を被ったモノ、いつ買ったかすら分からないモノなどが沢山あります。
↑友人の部屋です。全体的にモノが多い印象です。
私的には一気に片付けたいところですが、友人の気力が無くなってもいけませんので、場所ごとに数回に分けて片付けていきます。
(モノを片付けるという事は、精神的にも肉体的にも負荷が大きいですからね。)
玄関
今回は部屋の顔、玄関を片付ける事にしました。
片付ける前の玄関は下の写真の通りです。
靴は脱いだら脱ぎっぱなし、靴箱の上には沢山のモノが散乱しており、全体的に埃を被っていました。
・・・というわけでマスクをつけてお片付けスタート。
まず初めに靴箱の中身を全て出してもらい、現状どれだけの量のモノがあるのかを把握してもらいました。
その中で友人は
と何度も驚いていました。
それだけモノが多く、把握しきれていないという事ですね。
何かを片付ける際には、一度収納から全て出してみる事をオススメします。
想像以上にモノの量が多い事を実感出来る為、モノを手放しやすくなります。
次に友人に「ここ数ヶ月で履いていない靴、これから履く予定のない靴を手放して」という事を伝えました。
すると、友人は次から次に靴をゴミ袋へ入れていきます。
友人曰く
とのこと。
よく見ると奥に置いてある姿見も、買ってきた時のビニールが被ったままでした。
やはりモノが多いと気疲れしやすく、色々な行動を後回しにしてしまう様です。
散乱していたモノを整理したところ、結局40リットルのゴミ袋が一杯になりました!
↑これだけの不要品がありました。
不要なモノが無くなりスッキリした玄関を見ると、スッキリしたからこそ、今度は埃や小さな汚れも気になり出します。
(モノが多すぎると埃や汚れを気にする余裕がなくなる為、放置してしまいがちです。)
掃除機をかけ、雑巾で拭き上げ、綺麗になった玄関がコチラ。
表には普段履くスリッパだけを残し、他の靴は全て靴箱に収納しました。
靴箱の中身も厳選したお気に入りの靴だけを残しました。
未開封だった姿見もきちんとビニールを剥がしました(`・ω・´)
友人は
と誓っていました。
これだけスッキリした玄関になると、部屋に帰ってきた時も自然と靴を並べたくなりますよね。
玄関が整っていると、心も整います。
彼も
と感心していました。
自分の好きな靴・必要な靴を厳選し、「靴は靴箱に収まる分だけ」と誓った彼なら、このまま綺麗な状態をキープし続けられることでしょう。
まとめ
出張お片付け。
今回は友人の部屋の玄関を片付けました。
不要なモノが沢山あると分かっていながらも放置していた友人。
しかし今回一緒に整えた事で、綺麗な玄関の気持ちよさを実感した様です。
玄関は家の顔です。
玄関がごちゃついていると、部屋も心もごちゃついてしまいます。
お気に入りの靴、必要な靴だけを残して、スッキリした玄関を作りましょう!
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。