こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はミニマリストである私が最近手放したモノをご紹介します。
迷ったら手放す
私にはモノを手放す際のマイルールがあります。
それは「迷ったら手放す」という事です。
本当に必要なモノを手放すかどうかで迷う事はありませんので、少しでも「手放そうかな・・・」と思ったという事は、そのモノは無くても大丈夫です。
例えば今使っているスマホを「手放そうかな」と思う事は絶対ありませんよね。
私はこのマイルールに従って、日々モノを手放しています。
ダイソンの空気清浄機
今回私が手放したのはダイソンの空気清浄機です。
「待て待て待て〜〜〜い!!!」
私のブログをいつも読んで下さっている方なら、皆がそう言いたくなると思います笑
そうなんです。
実はこの空気清浄機、以前「買ってよかったモノ」としてご紹介したんです。
この空気清浄機を買ったのは今年の2月ですので、実働期間は7ヶ月ちょっとという事になってしまいました(^^;
(1年持たず・・・笑)
導入当初は「見た目もスマートだし機能も豊富だし文句なし!」と思っていたのですが、実際に半年ほど使っているうちに気になる点が出てきた事もあり、
私の中で「要らないかも・・・」という気持ちが大きくなっていました。
・・・というわけで「迷ったら手放す」というルールに従って、手放す事にしたのです。
手放した理由
私がこの空気清浄機を手放した理由は以下の通りです。
効果が実感しづらい
1つ目の理由は、空気は目に見えないので空気清浄効果が実感しづらいという事です。
空気清浄機は空気を綺麗にするのが仕事ですが、その空気が綺麗になったかどうか目で見て確認する事は出来ません。
その為「空気が綺麗になっているのだろうなあ」という、なんとなくの感覚でしか分かりません。
私は花粉症持ちで、空気清浄機を使う事で症状がマシになる事を期待していたのですが、例年通りの症状が出てしまい、その点においてのメリットを感じる事が出来ませんでした。。。
過剰に反応しすぎる
2つ目の理由は、空気清浄機が色々な匂いに過剰に反応してしまうという事です。
毎朝の身支度の際にデオドラントを使ったり香水を振ったりするのですが、その度に空気清浄機が匂いに反応しフルパワーで稼働してしまうのです。
(それだけ性能が良いという事でもありますが笑)
少しの匂いや空気の汚れにも敏感に反応して全力で清浄する為、フィルターの交換頻度も増えますし、音も気になります。
結局それが鬱陶しくなり、香水を振った後などは空気清浄機の電源を切っていました。
これでは本末転倒です。。。
風が弱い
3つ目の理由は風量が弱いという事です。
このダイソンは空気清浄機としてだけではなく、夏場には扇風機としても利用していました。
エアコンが効くまでの間、さっと涼みたい時などに使っていたのですが、思ったより風量が弱く涼しさを感じる事が出来ませんでした。
羽がないのでお洒落ではあるのですが、そのぶん風が当たる範囲が狭く、風量も普通の扇風機に比べると弱いかな、という感じでした。
それなら普通の扇風機で良いな、、、、と思ってしまったんです笑
そもそも要らなかった
4つ目の理由は、そもそも私の部屋には空気清浄機は要らなかったという事です。
以前ご紹介した通り、私の部屋は狭く窓を開けたら一瞬で換気が出来ます。
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もちろんペットも飼っていませんしタバコも吸いません。
そうなると「空気清浄機が無くても大丈夫じゃね?」という事に気付いてしまったんですよね。
もちろん空気清浄機が確実に必要な環境もあると思いますが、私の部屋には要らないのではないかと。
これに気付いたのが一番大きかったかも知れません。
↑本棚に続き空気清浄機も無くなり、部屋に余白が出来ました。
本棚を手放した話はコチラ↓
買う前によく考える
今回私は約半年前に購入した空気清浄機を、上記の様な理由で手放しました。
「要らないかも」と思ったので、すぐに損切りしました。
しかし最近
「これは良い!必要だ」
と思って買ったモノを使っているうちに
「あれ?やっぱり要らなかったかも・・・」
と思う事が多いという事に気付きました。
先述の4つの懸念点も、買った当初には全く思いつかなかった事です。
人は何かを手に入れる瞬間の事は想像出来ても、その後の事まで綿密に予測するのが苦手なのかもしれません。
要らないモノを持ち続ける事は、時間とお金と思考のキャパの無駄なのですぐに損切りするべきですが
損切りをしないで済むのなら、絶対その方が良いですよね。
その為には、本当に必要か、メリット・デメリットは何かなど、モノを買う前によく吟味する必要があります。
これまでも十分に下調べをしてからモノを買う様にしていたつもりでしたが、まだまだ甘かった様です。
私ももっと精進しないといけませんね(`・ω・´)
まとめ
ミニマリストである私が最近手放したモノ、今回ご紹介したのはダイソンの空気清浄機です。
買う時や買った直後は満足していたのですが、使っていくうちに自分には必要ではない事に気付きました。
そして「迷ったら即手放す。」というマイルールに則ってすぐに損切りしました。
損切りする事は大切ですが、損切りも回数を重ねるとかなりの金額になりますので、出来るだけ損切りの回数は減らしたいものです。
その為にはモノを買う前に、その必要性や懸念点についてかなり入念に検討するべきだという事を今回学びました。
そもそも必要ないモノを手に入れなければ手放す必要はありませんからね。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。