こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はミニマリストである私が
最近手放して良かったモノをご紹介します(第6回)。
大量の本と大きな本棚
毎日私のブログを読んでくださっている方なら記憶にあるかもしれませんが、私は以前以下の様な記事を投稿しました。
私の部屋には、テレビ、ソファ、洋服ダンス、ローテーブルなどの大きな家具や家電はありませんが、大きな本棚だけはありました。
上記の記事でも言っている様に、読書が好きで沢山の紙の本を所有していたからです。
「本棚から溢れた本は手放す」というマイルールは守っていたものの
その本棚自体が大きく、実に300冊以上の本を所有していました。
↑私の部屋の本棚(横幅120cm)
「本だけは特別!」と豪語していた私ですが
実は最近少しだけ「本棚も邪魔だなあ、、、」と思い始めていました。
どれくらい読み返したか?
なんとなく「邪魔かもなあ」と思いつつも
「本は特別」と自分に言い聞かせていたと言うのが事実かもしれません。
見栄を手放したと言いつつも、心のどこかに
「本棚に沢山の本が並ぶ、読書家でインテリな自分」
をアピールしたい気持ちがあったのかもしれません。
見栄を手放した話についてはコチラ↓
「俺はこれだけの本を読んできたぞ」と自慢したい気持ちがあったのかもしれません。
しかしミニマリズムを追求していく上で
どうしても大量の本と大きな本棚の存在が気になり始めましたので
他のモノと同様の基準で手放すかどうか判断する事にしました。
「ここ数ヶ月で何冊くらい読み返したか?」
この基準に沿って精査する事にしました。
すると、、、300冊程ある内の10冊程しか読み返していないという事が分かりました。
また本の内容については都度読書ノートを書いてアウトプットしている為
本を手放しても振り返りが出来るという事に気が付きました。
なんなら行動に落とし込むところまで出来ているので
いつでも思い出せます。
↑読書ノートには[印象に残った部分]とそれを受けて[具体的にどういう行動をするか]を記しています。
「あれ?」
「読み返してもないし、内容も吸収し終えてる。」
「それなら、ほとんどの本いらなくね(・ω・)?」
気付いてしまいました。。。。。
本を大量に手放す
思い立ったら即行動。
あれだけあった本への執着はどこへやら
ここ数ヶ月で読み返していない本を全て手放す事にしました。
ちなみに私は読書をする際に、線を引いたりコメントを書き込みながら読み進めます。
書き込みがある本はメルカリなどでは中々売れないので
今回は必要としてくれる友人達に譲る事にしました。
↑本棚から出すと、これだけの量に!
結果、手元に残ったのは数冊の本。
超超超大好きな本だけです。
大量の本を収納してくれていた大きな本棚はお役御免。
実働期間2ヶ月程でしたが、運良く必要としてくれる友人がいた為
本と一緒に譲る事が出来ました。
↑空っぽになった本棚。短い間でしたが、ありがとうございました( ;∀;)
大量の本と本棚を手放して良かった事
大量の本と大きな本棚が無くなった事でさらに部屋が広くなり
さらに身軽になる事が出来ました。
前回の記事でご紹介した通り私はコンパクトカー1台で
引っ越せるだけの量のモノしか持たないと決めています。
大型の家具・家電は大方手放してきたのですが
本棚だけがネックとして残っていました。
しかし今回本棚を手放した事で
完全にコンパクトカー1台で引越し出来るモノの量になりました。
また読書家の自分をアピールする為ではなく
読書を通して自己成長する事を主眼に置く事が出来る様になった為
より読書へのモチベーションが上がりました。
読書は「他人によく見られたいから」ではなく
「自分を良くしたいから」していたはずですが
その点について再確認する事が出来ました。
まとめ
ミニマリストである私が最近手放して良かったモノは
大量の本と大きな本棚です。
以前の記事で「本だけは特別」と言っていた私ですが
ついに本と本棚を手放す事になりました。
もちろん、嫌々手放したのではなく「必要ない」と判断した上での事です。
という会話をしたのもつい先日。
とうとう私の部屋から本棚が消えました笑
本当に人の価値観って簡単に変わるモノなんですね。
いつどう変わったとしてもすぐ動ける様に、身軽でいるべきだなと改めて感じました。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。