こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます!
今回は、モノを買う時に気をつけるべき点についてお話しします。
モノを手放すのは大変
モノを手放すのには、多くの時間と手間がかかります。
その点については、以前私が実家の片付けに一苦労したという話をさせて頂きました。
モノを手放す時には捨てるモノなら分別したりゴミ出しをする手間がかかりますし
メルカリなどで手放すにしても梱包や発送の手間が生まれます。
大型の家具などは分解したり運んだりという肉体労働も伴います。
買う時は簡単に買えますが、手放す時には多くの時間と手間がかかるのです。
出口戦略を考える
そのような無駄な時間や手間を避けるには
モノを買う時に「モノの出口戦略」を考えておかなければなりません。
例えば大きな本棚を買うなら手放す時には分解する手間や
粗大ゴミとして出す手数料がかかる事を頭に入れておかなければいけません。
スプレー缶を買うなら捨てる時には中身を全て出し切ってから
ガス抜きをするという手間を受け入れなければいけません。
この様にモノを手放すときにかかる時間と手間をモノを買う前によく考えるようにしましょう。
「これを買ったら捨てる時大変そうだな」と思うと、そもそもモノを増やす気も減るのでオススメです。
その事を意識しはじめてからは、私自身モノを買う頻度が大きく減りました。
リセールバリューを考える
モノを捨てずにフリマアプリなどで手放したり買取りに出す場合には
リセールバリューを考えて購入する必要があります。
リセールバリューとは一度購入したモノを販売する際の再販価値の事です。
人気がないモノなどは価値が下がりやすく、フリマアプリなどで手放そうと思っても値がつかない事があります。
一方アップルなどの人気ブランドの製品は、中古でも高く売れる可能性が高くなります。
(特にアップル製品はメルカリに出品した瞬間に「いいね」が沢山付きます。それだけ需要があるという事ですね。)
実際に私も12万円弱で購入したiPadを1年間使用してメルカリに出品したところ、なんと11万円で売れました!
この様にリセールバリューの高いモノは買う時に高くても
売却代金を含めて考えるとトータルではお得に利用する事ができます。
車も同様でランドクルーザーなどの人気車種は新車で購入した5年後でも
購入価格の50%で売れたりします。(私のRXは4年乗って新車時価格の60%程で売却出来ました。)
一方で人気のない車種だと5年後には20%程しか残らず、結果的には多くのお金を失う事になります。
モノを買う時は販売価格だけではなく、手放す時にはいくらで売れるか
それを差し引いた実質の価格はいくらか考えるようにすると良いですよ^ ^
まとめ
モノを買う時には、モノを手放す時の事を考えるようにしましょう。
これを処分するのにかかる手間やお金はどのくらいか、売るとしたらいくらで売れるのか。
その点を考えずにむやみやたらにモノを増やしてしまうと、多くの時間やお金を失う結果になってしまいます。
これからモノを買う時はぜひモノの出口戦略やリセールバリューを考えるようにしてみてください。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。