こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は私が最近読んだ、ミニマリズムに関するオススメの本をご紹介します。
月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術
今回ご紹介するのは、ミニマリストTakeruさん著「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術」です。
前著「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活」に次ぐ、Takeruさんの2作目の著書です。
↑もちろんKindleで読みました。
本書では
「ミニマリズムとは何ぞや」という基礎的な内容に始まり
部屋を快適に保つ為に守るべきルール、
著者が買ってよかったモノ、
ミニマリスト達が愛用しているオススメのモノ
なども紹介されています。
ミニマリストを目指している方はもちろん、「部屋をきれいにしたいなあ」と思っている方にもオススメできる一冊になっています。
モノを残す≠モノを大切にしている
本書の中で特に印象に残った部分をご紹介します。
以下、本文より引用です。
「モノを残すことが、モノを大切にしていること」だと勘違いしている方がいます。
でも、存在を忘れていたら?
壊れていたら?
何年も使っていなかったら?
それは本当にモノを大切にしていると言えるでしょうか。
実際は違います。
使うことが、一番モノを大事にしているのです。
確かに、私にも思い当たる節があります。
以前こちらの記事↓でご紹介したショルダーバッグ。
中学生の頃に買ってもらって1年くらい使った後、
ずっと捨てずに押し入れの奥に収納していたモノです。
最後に使ったのは15年前でしたが
「まだ使えるし捨てるのはもったいないし・・・。」と思い
ずっと手放せずに持っていました。
その時は
「15年前のカバンを持っているなんて、私はモノを大切にしているなあ」
と思っていましたが
実際はその存在すら忘れており
「ただ持っているだけ」で、モノを大切にしていたとは到底言えなかった事に気付きました。
やっぱりモノは使ってなんぼです。
モノを使う事が1番モノを大切していると言えます。
存在を忘れられて使われずに押し入れの奥で眠っているよりも
毎日主人に使ってもらえる方がモノも嬉しいでしょう。
そういう意味でも、私は使わなくなったモノはすぐにメルカリに出品し
私の代わりに大事に使ってくれる人に譲る様にしています。
その方がモノも喜んでくれるでしょうからね^ ^
まとめ
今回はミニマリストTakeruさんの著書
「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術」をご紹介しました。
今回は触れませんでしたが
「買ってよかったものベスト10」
「ミニマリストたちが選んだベストアイテム45」
といった内容も、個人的にはとても参考になりました。
ミニマリズムに興味がある方はもちろん
「部屋を綺麗にしたい」という方にもオススメできる一冊ですので
ぜひ読んでみてください^ ^
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。