ミニマリストになって良かったこと【メリットだらけです】

こんばんは、たかしんです。

記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は、私がミニマリストになって良かったと感じる点をご紹介させて頂きます。

支出が減った

1つ目の良かった点は、支出が減るということです。

ミニマリストになった事で余計なモノを買う頻度が圧倒的に減り

それに伴って支出もかなり減らすことが出来ました。

 

また自分が生きていく為に最低限必要な生活費も明確になった為

毎月のお金の管理もしやすくなりました。

モノだけでは無く生活コストもミニマル化する事で、心とお金に余裕が出来ました。

やりたい事に集中出来る様になった

2つ目の良かった点は、やりたい事に集中できるようになったということです。

色々なモノを手放したことで部屋の中がスッキリし、雑念が湧きにくくなりました。

 

例えば勉強をしようとした際に

今まではテレビやゲーム・雑誌などの誘惑物がすぐ手に取れる場所にあった為

気が散ってしまい集中出来ないことが多々ありました。

 

しかし今では机と椅子が部屋の中心にあるだけで

テレビやゲームなど気が散るモノはありません。

 

勉強をする以外の選択肢をそもそも用意せず

勉強するしかない環境を作り出すことで驚くほど集中できようになっています。

 

人間は弱い生き物ですので、誘惑に簡単に負けてしまいます。

負けないにしても

「テレビを見ちゃだめだ！集中しなきゃ！」

などと思っているだけで、意志の力を無駄に消費し疲弊してしまいます。

 

したがってこのように誘惑物そのものを取り除くことで

やりたい事に集中できる環境を作ることが重要なのです。

 

別にこれは勉強に限った話ではなく、それ以外でも同じで

集中したい対象以外のノイズになるものを取り除くべきです。

 

例えば睡眠。

睡眠の質を上げたければ、寝室にはベッド以外のモノを置かないようにすると効果的です。

（スマホやテレビは取り除きます。）

 

その他にも、読書に集中したければ机の上には本以外のモノを置かないようにするなど、色々な事に応用が可能です。

決断スピードが上がった

3つ目の良かった点は、物事を決断するスピードが格段に上がったということです。

たくさんのモノを手放す過程で

これは必要・これは不要と判断を繰り返すうちに

決断するスピードが速くなりました。

 

ミニマリズムの

「試しに手放してみて、やっぱり必要だったと思えばまた入手すればよい」

という考え方を応用し

「試しにやってみて、だめだったらその時修正すればよい」

と考えられるようになったのです。

 

例えば、以前お話しした車の件。

「RXを売って、コンパクトカーに乗り換えたら、固定費が相当削減できるのでは？」

と考えてから、実際に新しい車を契約するまでの期間はわずか3日。

 

今までの私なら

「コンパクトカーにしたら乗り心地が悪くなるし・・・」とか

「また買い戻そうと思ったら大変だろうな・・・」

「あれもこれも・・・」

と考えて、乗り換えない言い訳を並べるだけで時間が過ぎていたことでしょう。

 

しかしミニマリズムと出会ったことにより

「とりあえず乗り換えてみるか。何か不都合があったらその時また考えよう。」

と乗り換えを即決出来ました。

この事は成功につながる重要なステップでもあると感じています。

 

世の中には準備段階であれこれ考える事に時間をかけすぎ

いつまで経っても一歩目の行動に踏み出せず現状を打破出来ていない方が多い印象です。

 

私も成功の為にはトライ&エラーを繰り返す事が重要だと気付いてから

「とにかくやってみる」

「考えるよりまず先に行動」

が出来るようになりました。

 

別に、何も考えずに見切り発車でテキトーにやってみれば？と言っているわけではありません。

計画よりも実行と修正に時間をかけるべきだという事です。

 

バットを振らない事にはヒットも打てません。

とりあえずバットを振ってみて空振りしたらそこで初めて

「なんで空振りしたんだろう。どうしたらヒットが打てるだろう。」

と考えて試行錯誤を繰り返していくことが大切なのです。

まとめ

今回は、ミニマリストになって良かった点を3つ紹介しました。

ここに書き切れませんでしたが、他にもミニマリストになる事のメリットは沢山あります。

今後もお金の事に加えて、ミニマリズムについても定期的にご紹介していく予定ですので、是非ご覧ください。

最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。

それでは。