こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はミニマリストである私が、最近読んで良かったオススメの本をご紹介します。
モノが多い人、なかなか片付けられない人、人生において幸せを感じられていない人は、ぜひご覧ください。
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捨て本
堀江貴文さん著「捨て本」。
「捨て本」というタイトルに惹かれて購入してみました。(ミニマリスト目線?笑)
最近読んだ中で、ダントツに良かった本です。
今朝読んだばかりなのですが、とても良い内容でしたので、すぐさま読書ノートにアウトプットし、こちらでご紹介する事にしました。
本の内容的には2時間ほどで読めます。
堀江さんらしくズバズバ言う物言いが爽快で、結婚に関する部分の内容以外はほとんど共感出来ました。
堀江さんがホテル暮らしをしているのは元々知っていましたが、荷物をスーツケース4つ分しか所有していない、ミニマリストの極みだという事は初めて知りました(°_°)
本書の中で特に印象に残った部分についてご紹介します。
所有欲は捨てろ
本書の中で堀江さんは「一旦所有欲に縛られると、所有物の為に働く様になり、本当に自分がやりたい事に集中出来なくなる。所用物が価値を判断する基準になるので、自分が持っていないモノを持つ人を妬んだり、持っているモノを失う事を恐れたりと、心は休まらなくなる」とおっしゃっています。
「以前の私に向けて言ってます?」と疑いたくなる様な内容です笑
まるで以前の私の全てを見透かしたかの様な鋭い洞察。
何を隠そう、私は以前この「所有欲」という呪縛に囚われていました。
私は以前、レクサスのRXという車を所有していました。
↑多額のローンを組んで手に入れました
その頃の私は自動車ローンや維持費の為に働き、やりたい事に回すお金や時間など、ありませんでした。
もっと高い車に乗っている人を羨み、自分は不幸だと感じる事もありました。
身の丈に合わない高級車を所有する事により、「盗られたらどうしよう」という悩みも常に抱えていました。
憧れだった高級車を手に入れたというのに、当時の私は全く幸せではありませんでした。
RXを手放した話はコチラの記事↓をご覧下さい
所有欲がなくなった今でこそ堀江さんのおっしゃる事が理解出来ますが、当時はそんな事に気付けるはずもありませんでした。
ミニマリズムやお金の真理について学ぶまでは、所有欲の塊、浪費家のマキシマリストでした。
「お金や時間ばかり浪費するものの、一向に幸せを感じる事が出来ない」という、過度な所有欲が持つデメリットについて、身をもって体感した私からも言わせてもらうと、所有欲を持っていて良いことは何もありません。
さっさと手放すべきです。
本書では、モノだけに限らず、固定概念などの考え方自体を「捨てる」事について、堀江さんの持論を展開されています。
常識に囚われる事がいかに危険な事か、教えてくれます。
部屋にモノが多くて困っている方や、これからミニマリストになりたい方、さらには人生において幸せを感じていないという方に、自信を持ってオススメ出来る一冊です。
ぜひ一度読んでみてください。
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まとめ
今回はミニマリストである私が、最近読んだオススメの本についてご紹介しました。
所有欲を手放すと、幸せになれます。
モノを捨てると身軽になれます。
堀江貴文さん著「捨て本」、ぜひ読んでみて下さい。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!
それでは。
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