こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は、今年浪費家から倹約家に生まれ変わった私の
浪費家時代と現在の家計簿を比較公開します。
皆さんの節約の参考にして頂ければ幸いです。
浪費家時代
1年前の今頃、私はあらゆるモノの支払いに追われていました。
高級車のローンや車検代、クレジットカードの請求など
70万円ほど頂いたボーナスのほとんどが、それらの支払いに消えていきました。
↑ちょうど1年前の楽天カードの利用明細です。月給の3倍の請求が来ています(°▽°)
そんな浪費家時代の私の家計簿は以下の様になっていました。
手取り 210000円
- 寮費(食費含) 28000円
- 自動車保険料 15000円
- 車ローン 30000円
- ガソリン代 10000円
- 携帯・ネット代 10000円
- サブスク 3000円
- 貯金 10000円
- 持株会 3000円
- 財形貯蓄 5000円
- DC 10000円
- 積立NISA 15000円
- 投資信託 20000円
- 貯蓄型保険 20000円
- 食費(交際費含) 50000円
- 趣味娯楽費 50000〜円
- 書籍代 0円
- 雑費 20000円
ご覧の通り、8万円以上の大赤字でした。
車代や娯楽費など、見栄やモノにかけるお金が赤字の原因でした。
貯金はそれなりにしていたものの
多額の浪費に耐えきれず、貯めては切り崩す事を繰り返しており
それでも足りない分はボーナスで補填していました。
(我ながら、よく生きていたなと思います・・・笑)
また、悪名高き貯蓄型保険にも加入しており、つみたてNISAの積立額も満額の半分止まりでした。
現在
そんな超弩級の浪費家だった私も
この1年間で多くの事を学んだ事で、倹約家に生まれ変わりました。
ミニマリズムに目覚め、多くのモノや見栄を手放した事で収支が大きく改善し
年間の貯蓄率も70%ほどまで引き上げる事が出来ました。
現在の家計簿は以下の通りです。
手取り 220000円(+10000円)
- 寮費(食費含) 30000円(+2000円)
- 自動車保険料 3000円(−12000円)
- 車ローン 0円(−30000円)
- ガソリン代 3000円(−7000円)
- 携帯・ネット代 3500円(−6500円)
- サブスク 3000円(±0円)
- 貯金 10000円(±0円)
- 持株会 3000円(±0円)
- 財形貯蓄 1000円(−4000円)
- DC 10000円(±0円)
- 積立NISA 33333円(+18333円)
- 投資信託 70000円(+50000円)
- 貯蓄型保険 0円(−20000円)
- 食費(交際費含) 20000円(−30000円)
- 趣味娯楽費 10000円(−40000円)
- 書籍代 5000円(+5000円)
- 雑費 10000円(−10000円)
トピックとしては
車やモノにかける浪費が減り、自己投資を含む投資全般にかけるお金が増えました。
(つみたてNISAも満額拠出出来る様になりました!)
これに加え年2回のボーナスは、そのほとんどを貯蓄と投資に回しています。
(心のゆとりを確保するために、気の合う仲間との旅などにも支出しています。)
節約する事が目的になり、不幸になってしまっては本末転倒ですが
私の場合、通信費や保険料、車代や見栄の為の出費など、人生において重要ではないコト・モノに費やすお金を減らし、
自分を幸せにしてくれるコト・モノにのみ集中的にお金を投じるようになった事で
トータルでの支出は大きく減ったにも関わらず、人生の幸福度は爆上がりしました。
「ミニマリスト」というと、どこか質素で寂しい暮らしや不幸なイメージを想像されがちですが
実際はその逆で、自分を幸せにしてくれるコト・モノにのみお金をかける事を徹底しているので
少ない支出でも豊かで幸せな暮らしを送る事が出来るのです。
まとめ
今回は浪費家から倹約家になった私の家計簿の変化をご紹介しました。
浪費家時代は見栄やモノの幻想に囚われており、いくら支出を増やしても幸せにはなれませんでした。
しかしミニマリストの倹約家になった今は、自分を幸せしてくれるコト・モノにのみ集中的にお金を投じる様になった事で
支出の額は大幅に減ったのにも関わらず、浪費家時代の何倍も幸せな生活を送る事が出来ています。
「見栄」を手放すと支出が劇的に減る一方で、幸福度は大幅に向上します。
現在毎月の家計が赤字で悩んでいる方は、自分が今「見栄」に一体いくらのお金をかけているか確認してみて下さい。
きっとそこに家計改善のヒントがあるはずです。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。