こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はミニマリストの読書事情についてお話しします。
読書が大好き
私は読書が大好きです。1ヶ月当たり、10冊程読みます。
読む本のジャンルは様々ですが、主にビジネス書や自己啓発本を好んで読んでいます。
つい1年前までは活字の本を読む習慣はありませんでしたが
その魅力に気付いてからは、毎日朝と夜に読書をする様になりました。
読書をすると、世界が変わります。人生が変わります。人として成長出来ます。
↓読書の魅力についてはコチラ
最初は「読書なんて」と馬鹿にしていた私でしたが
今では「読書無しには生きられない」とまで思う様になりました。
紙の本
最近は電子書籍が普及してきており、大抵は紙の本の発売と同時に電子書籍も発売されます。
しかし、私は紙の本しか読みません。
電子書籍は、色々な場所で手軽に読む事ができるのは分かります。
それでも私は、紙の質感やページをめくる感覚、直接書き込める手軽さなどを考慮して紙の本を読んでいます。
しかし、紙の本はなんと言っても場所を取ります。
一冊一冊が分厚いですし、数が増えれば結構な重量にもなります。
ミニマリストは本を持たない?
ミニマリストと言われる方達は、ほとんど紙の本を持っていません。
私が尊敬するミニマリストしぶさんや、takeruさんもほとんど持っていません。
大量の本は重く、場所もとります。
本棚も存在感があります。
しかし私は本棚も紙の本も持っています。
むしろ、部屋の中心が本棚と言っても過言ではないくらいです。
それはミニマリストとは言わないのでは?という指摘もありそうですが、私はそうは思いません。
ミニマリズムを実践していくと、自分が大好きなモノが最後に残ります。
私の場合は、それが本でした。
紙の本は自分を心地よくさせてくれますし、成長させてくれますし、大好きなモノです。
「ミニマリストは〇〇を持ってはいけない。」
「〇〇があるからミニマリストではない。」
ということはありません。
本当に自分が大好きなモノ、自分に必要なモノに囲まれて生きていくのが
ミニマリズムの真髄だと私は思います。
マイルール
とは言っても、紙の本は場所を取ります。
1ヶ月に10冊のペースで増えていけば、そのうち部屋が本に占領されてしまいます。
そこで私はマイルールを設けています。
「今ある本棚に収まりきる分の本しか持たない。」というルールです。
こうする事で常に本棚の中身がアップデートされ続け
最終的には自分の大好きな本だけが残ります。
一定の数以上は持たず厳選されたお気に入りの本だけを持つ。
これが私なりの「ミニマリストの本との向き合い方」です。
まとめ
読書には偉大な力があると思います。
少なくとも私は人生が好転しました。
私は読書が大好きです。
紙の本が大好きです。
ミニマリストは本を持ってはいけない。ということはありません。
自分の好きなモノに囲まれて生活する事ほど素敵なことはありません。
大量のモノに支配されることは愚かですが
ルールを設けて好きなモノを厳選し共存していくのはアリだと私は思います。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。
→結局その後、紙の本と本棚を手放しました笑