こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は、「モノがモノを呼ぶ」現象についてお話しします。
最近手放したモノ
私は先日電動ドライバーを手放しました。
この電動ドライバーは数年前に購入したモノで、主に家具の組み立てや分解に使用していました。
マキシマリスト時代の私は
休日になるとニトリに出かけては新たな収納家具を買ってくる、という事を繰り返していました。
一番モノが多かった時は、この狭い部屋に10個ほどの収納家具が乱立していました。
それらの家具をいちいち手動で組み立てるのが面倒になり、電動ドライバーを購入したというわけです。
しかしそれらの収納家具を全て手放した今、もはや組み立てるモノも分解するモノも無くなり
電動ドライバーはその役目を終えたのです。
モノがモノを呼ぶ
電動ドライバーは何の為に持っていたか?
→家具を組み立てる為です。
大量の収納家具は何の為に持っていたか?
→モノを収納する為です。
この様に、モノが増えるとそれに付随してまたモノが増えるという事実があります。
つまり「モノがモノを呼ぶ」のです。
したがってモノを増やす際には、それに伴って増えるモノにまで考えを巡らせる必要があります。
「これを買うことによって必要になるモノは何か?」
そこまで考えないと、モノはどんどん増えていきます。
本を買うと本棚が必要になります。
テレビを買うとテレビ台が必要になります。
ガジェットを買うと周辺機器が必要になります。(フィルム、ケース等々)
この様に何か1つモノを増やしただけでも、それに付随するモノまで増えてしまいます。
逆に何かモノを手放すと他のモノも一緒に手放せることがあります。
今回の電動ドライバーはまさにこれですよね。
私はその他にも
モノが減って埃が溜まりにくくなったので掃除機を手放し
家電が減ったので延長コードを手放し
無駄なデータを削除したので容量の大きなスマホを手放し・・・
と言う様に多くのモノを手放す事が出来ました。
まとめ
今回はモノがモノを呼ぶ現象についてお話ししました。
何かモノを増やす時は、そのモノを増やすことに付随して増えるモノの事まで考えを巡らせる必要があります。
この点を考えないでモノを増やしていくと、部屋の中はあっという間にモノで溢れかえってしまいます。
(以前の私の部屋がそうでした。)
逆に、モノを減らせばそれに付随して減らせるモノが見つかるかもしれません。
私もそうだった様に、一度モノを減らし始めると加速度的に部屋がスッキリしていきます。
「モノが多すぎて何から手放せば良いかわからない」と言う方でも
初めの1つさえ手放す事ができれば、後は勝手にモノが減り始めるかもしれませんよ。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。