こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はモノを減らすと行動力が上がる理由について、私の経験談も交えながらお話しします。
自分は「行動力が無い」と悩んでいる方は是非ご覧ください。
モノを減らすと行動力が上がる理由
結論から述べます。
モノを減らすと行動力が上がる理由は以下の通りです。
- 思考のキャパに余裕が生まれるから
- 時間に余裕が出来るから
- お金に余裕が出来るから
それぞれについて詳説します。
思考のキャパに余裕が生まれるから
モノを減らすと雑念が減る事に加え、選択に費やす意志力(ウィルパワー※)を節約する事が出来るので
思考のキャパシティに余裕が生まれます。
(※)詳しくはこちら
結果として自分がやりたい事を見つける余裕が生まれ、さらに「何かをやろう!」という気力も湧いてくるのです。
雑念が減る
沢山のモノに囲まれた状態だと
あ、もうすぐ新刊の発売日だな。
そういえば最近ゲーム出来てないな。
今日はあの特番やるんだっけ。
などなど、次から次に雑念が沸き上がってきます。
実際に私も下の写真の様な、モノが多い部屋に住んでいた頃は
毎日頭の中が先述の様な雑念で埋め尽くされていました。
しかし余計なモノが無くなった今は
雑念を生むきっかけになるモノが部屋に無いので
常にノイズのないすっきりした脳の状態をキープする事が出来ています。
その様に脳内を常にクリアにしておく事で、自分の心の声が聴こえる様になり
自分がやりたい事は何なのかという事に気づける様になりました。
選択に費やす意志力を節約出来る
沢山のモノがある状態、例えば洋服を沢山持っていると
朝から「今日はどの服を着ていこうかな」という選択をしなければいけませんし、
靴を沢山持っていると「今日はどの靴を履こうかな」という様に
生活の中で物事を選択する回数が必然的に増えますが
人間は、この「選択」をする時に
脳のエネルギーを大量に消費してしまうと言われています。
参考書籍
故にモノが多い状態だと、脳が常に疲労困憊状態になってしまうので
「何かをやろう!」という気力が湧きにくくなってしまうのです。
(仮に湧いたとしても、長続きしません。)
一方でモノが少ない状態、例えば洋服を1種類しか持っていない状態だと
選択をする必要がありませんから、この意志力を温存する事が出来ます。
結果として脳のHPが沢山残されている状態、
つまり「何かをやろう!!!」という意志力が有り余っている状態になり
行動力が上がるのです。
時間に余裕が出来るから
モノを減らすと時間に余裕が出来ます。
なぜならモノに費やす時間、モノを管理する時間が減るからです。
テレビに費やしていた時間、ゲームに費やしていた時間、掃除に費やしていた時間
洗濯に費やしていた時間、、、などなど
モノを減らす事で沢山の時間を取り戻す事が出来ます。
結果として自由に使える時間が増えるので、
「何かをやりたい!」と思い立った時にいくらでも時間を費やす事が出来るのです。
実際に私もモノが多かった頃は
テレビに、ゲームに、漫画に、買いモノに、掃除に、洗車に忙しく
常に時間に追われていました。
一方でモノを減らした今は
「ちょっと旅に出るか」と思い立った翌日に旅行に行くなど、
即座に行動に移す事が出来る時間的余裕が生まれました。
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お金に余裕が出来るから
モノを減らすとお金に余裕が出来ます。
モノを購入するのに費やすお金が減るだけでなく、
モノを維持管理するのに必要なお金も減るからです。
マキシマリストだった頃の私はモノに多くのお金を浪費し常に金欠状態でした。
毎月の生活費の赤字をボーナスで補填する様な生活をしていたので
当然、思いつきで何かを始められる様なお金はありませんでした。
一方で、モノを減らした今は
「何かをやりたい!」と思った時にすぐに行動に移せるだけのお金を
常に余裕を持って確保する事が出来ています。
車校に申し込めるだけの貯金があったが故に出来た事です☟
まとめ
今回はモノを減らすと行動力が上がる理由についてお話ししました。
モノを減らすと思考のキャパに余裕が生まれ、
時間とお金に余裕が出来るので行動力が上がります。
行動力が上がると、気の向くままに色々なことにチャレンジ出来るようになります。
以降はそのチャレンジが新たなチャレンジを呼び、連鎖していきます。
私は今
思いつき一人旅→バイク免許に挑戦→YouTubeデビュー(予定)
という連鎖の真っ只中にいます。
何かにチャレンジしている時は
「今を生きてる!!!」という気がして、とても楽しい気持ちになります。
最近のマイブーム。チャレンジする背中を押してくれる曲です。
この様な好循環に入る事が出来たのも、全てはモノを減らした結果です。
控えめに言って人生が変わりました。
モノを減らすと行動力が上がり、人生が変わる。
あると思います。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。