こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回はミニマリストである私が最近手放したモノをご紹介します。
iMac
今回私が手放したモノ。
それは
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iMacです!
このブログをいつもご覧頂いている読者の方からすると
「いよいよか( ゚д゚)」
という感じでしょうか笑
そうです。とうとうiMac君ともお別れする時がやって来ました。
↑27インチのiMacです。
そもそも何故このiMacを買ったのかと言うお話を少しだけ。
私は大学生の頃、筋肉について研究する研究室に入っていたのですが
その研究室の教授は最新型のiMacを使われていました。
当時、何もわからないまま電気屋さんで購入した普通のノートパソコンを使っていた私には
そのiMacがとてもかっこよく、キラキラ輝いて見えました。
そして「いつかは俺も!」と、心に誓ったのです笑
これが私とMacの出会いです。
(他人の持っているモノが羨ましかったんです、その時は。)
その後社会人になり今の会社に就職した私は
自由にお金が使える様になったのを良い事に、物欲を爆発させていました。
欲しいモノが見つかったら後先考えずに分割払いで購入し、後から慌てる。
本気でそんなことを繰り返していました。
以前コチラ↓の記事でお話しした一眼レフカメラを購入したのもその時期です。
一眼レフカメラを手に入れた私は勢いそのままに
「綺麗な写真を編集するには大きなパソコンが必要だなあ・・・」
「そうだ!俺にはiMacが必要なんだ!!!」
と自分に言い聞かせました。
そして翌日。
iMacを抱えて満面の笑みでヤマダ電機から出てくる大男の姿がそこにはありました笑
↑2回払いで買ってますね。それより「ドコモご利用料金」が凶暴すぎる・・・笑
つまり、簡単に言うなら
「ただの浪費」
だったというわけです笑
さすがは元ハイパーマキシマリスト。
デザイナーでもYouTuberでもないにも関わらず、
「なんとなく欲しいかも」という理由だけで20万円オーバーのiMacを買ったのです。
そりゃ金貯まらんわ( ^ω^ )
iMacを手放した理由
iMacを購入後、最初の1週間こそ色々触っていましたが
その後すぐに部屋の隅に追いやられ、長い間高級なオブジェと化していました。
「買っては飽き、買っては飽き」という浪費家のお手本ですね笑
(結局当初の購入理由である写真の編集は1度もやりませんでした。)
↑そもそもPCの前に座るスペースすらありません・・・笑
しかし今年の4月頃から徐々に部屋のモノが減り始め、デスクに座るスペースが出来てからは
野球中継を見たりYouTubeを見たり、それなりに使ってはいたのも事実です。
それでは今回何故iMacを手放すに至ったのかその理由をお話しします。
画面が大きすぎた
1つ目の理由は、画面が大きすぎたと言うことです。
先程の写真からもお分かり頂けると思うのですが、そもそも(寮の部屋に備え付けの)デスクがそこまで広くありません。
その為椅子に座ってiMacと対峙すると目と画面の距離が近付きすぎ、画面全体を見渡しにくかったんです。
したがって、YouTubeなどを見る際はウインドウを小さくしていました。
これでは大画面の意味が全くありませんよね笑
↑こんな感じでウインドウを小さくしていました。大画面の意味ないwww
本末転倒も良いところです(°▽°)
5Kは必要なかった
2つ目の理由は、5Kの液晶は私には必要なかったと言うことです。
私が持っていたiMacは、4Kのさらに上の5Kディスプレイでした。
しかし私はイラストレーターでも無ければ、デザイナーでもありません。
私が見ている野球中継やYouTubeはせいぜいフルハイビジョンが良いところです。
つまり、画面が持つポテンシャルを全く生かしきれていませんでした。
宝の持ち腐れとはまさにこのことですね笑
ちなみに1回だけYouTubeで4K映像を見ましたが
「ふ〜ん」と言う感じで、あまりメリットを感じられませんでした(。-∀-)
でかすぎた
3つ目の理由は、シンプルにiMac自体が大きすぎたと言うことです。
先述の通り、私の使っているデスクはそもそも広くないので
iMacを置くと、(ノートを書くなど)それ以外の作業がしづらかったんです。
これが地味にストレスでした。
ノートを書く際にはいちいちマウスとキーボードをどかさなければならず
その手間にうんざりしていたのです。
↑私のデスクは狭すぎる!!事実、寮生の8割がそう感じている!!
「そんな事か」と思われるかもしれませんが、これが毎回だと結構なストレスになるんですよね。
以上が私がiMacを手放した主な理由です。
簡潔にまとめると
「私にはオーバースペック過ぎて使いこなせなかった」
ということです。
ようこそMacBook Air
「これならもっとコンパクトでちょうど良いのがあるやろ」
と言う事に気づいた私は、iMacをメルカリで手放し新たな相棒を迎え入れました。
そう。
彼の名は、MacBook Air君です。
今回私が購入したMacBook Airの画面サイズは13インチで、先述のデメリットを全て解決してくれる丁度良さです。
デスクの上もご覧の通り。
↑机広ーい( ^ω^ )
使わない時は端の方に避けておく事も出来ますし、これで生産性が爆上がりしそうです。
ちなみにお値段は約110000円。
iMacを売却したお金で十分お釣りがきます。
普段からリセールバリューが良い商品を買うように心がけているので、こういう時に助かります。
(ちなみにお釣りは高配当株投資に回す予定です( ・∇・))
という事で
iMac君out、MacBook Air君 inの華麗な「1in 1out」が完成しました(°▽°)
※MacBook Airについて話すと長くなるので、後日また記事にします( ^ω^ )
まとめ
ミニマリストが最近手放したモノ、今回ご紹介したのはiMacでした。
とうとうここまで来たかと言う感じです。
これで浪費家時代に買ったモノはほとんど手放した気がします。
浪費家でマキシマリストだった私は、本当に沢山のモノを買い集めていました。
「これがあったら生活が良くなるだろうな〜」
「あれがあったら幸せになれるだろうな〜」
そんなモノ達を片っ端から買い集めていましたが、当時の私は逆に不幸になっていくばかりでした。
それがどうでしょう。
それらのモノをほとんど全て手放し、何も持っていない今の方が100倍幸せではありませんか。
この事に気づくまでに少々お金を使い過ぎましたが、幸い私はまだ27歳。
今後はミニマルな暮らしを追求し、幸福度を最大化していきたいと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。