こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は、私が浪費家時代に頂いた高級車達の見積書を公開します笑
興味がある方は是非ご覧ください。
浪費家時代の趣味
まだ浪費家でマキシマリストだった頃
私には趣味がありました。
それは「高級車のディーラー巡り」です笑
（趣味と呼べるのかは分かりませんが）
当時の私は640万円で購入したレクサスのRXにも半年程で飽き
「次の車は何にしようかな〜」と思いを巡らせていました。
週末は色々な高級車のディーラーを巡っては
欲しい車に試乗したり、見積書を貰ったりしていました。
レクサス、ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェ、ジャガー、ランドローバー、マセラティ、キャデラック、ジープ、、、、、
名だたる高級車メーカーが勢揃いです笑
当時の私は本気で1000万円以上する高級車を買う気満々でした。
10年ローンや残価設定ローンで笑
今思うと
「よく踏みとどまってくれたな！昔の俺！！」
という感じです笑
もし勢いで1000万円クラスの高級車を買い多額のローンを背負っていたら
私は一生負債を返す為に働き続けていた事でしょう。
考えただけでもゾッとします(´･ω･`)
高級車はいくらで買える？
それでは、当時の私が掻き集めた見積書の中から
本気で最終候補に残った車達をご紹介していきます。
レクサス LX
まずはレクサス。
RXの兄貴分、LXの見積書です。
リセールバリューがめちゃくちゃ高いので、残価設定ローンだと月々22000円（ボーナス25万円）程になるマジック。
クソ高いのに「あれ、お手頃・・・」とか思っていた当時の私を罵って下さい笑
この車は特に欲しいと思っていたので
無駄に数店舗・数グレードの見積もりを貰ったのは良い思い出です笑
ベンツ GLS
続いてはドイツの御三家ベンツのGLS。
月々の支払いが8万円、ボーナス月はプラス30万円です。
BMW X7
同じく御三家BMWのX7。
月々56000円、ボーナス30万円です。
アウディ Q8
同じく御三家アウディのQ8。
月々72000円、ボーナス30万円です。
ポルシェ カイエン
↑萎縮して正面から写真が撮れなかったのはご愛嬌。笑
続いては泣く子も黙るポルシェのカイエン。
ポルシェの特徴はオプション商法。
本体価格は900万円程なのに、他の車と同程度の装備になる様にオプションをつけると1400万円オーバーになる不思議。笑
「試乗中に事故があった場合は全額自己負担」という注意書きを見て
全身が震えてまともに運転を楽しめなかった記憶があります笑
ランドローバー レンジローバースポーツ
続いては英国王室御用達ランドローバー社が製造する、レンジローバースポーツ。
残念ながら見積書を紛失しました(´･ω･`)
ごめんなさい。
1300万円くらいでした。
マセラティ レヴァンテ
続いてはフェラーリと同じエンジンを搭載している事で有名なマセラティ社が製造する、レヴァンテ。
せんななひゃくよんじゅうまんえん・・・
うん、高すぎ。笑
頭ひとつ抜けてます。
高すぎてローンシミュレーションをする気にもなりませんでした(о´∀`о)
キャデラック エスカレード
そして最後はアメリカの大統領やセレブも所有している、キャデラックのエスカレード。
これも見積書の写真を紛失しました(´･ω･`)
ごめんなさい。
総支払額は1400万円ほどでした。
残価率が5年で20%という低さのせいで、残価設定ローンのメリットが消し飛んでいたのが印象的でした笑
個人的にはこの車が一番でかくてカッコいいと思っていました。
恐ろしい錯覚
これらの見積書を見て何が怖いって、
残価設定ローンを組むとこれらの1000万円オーバーの高級車が
手が届きそうな車だと思えてしまう事です。
実際には3年後や5年後の残価を下回るリスクが高く、
下手をしたら「車は回収されて借金だけが残る」という事にもなりかねません。
さらに支払う利子は100万円弱と
それだけで軽自動車1台が買えてしまう金額です。
危うくディーラーの戦略にうまく乗せられてしまうところでした。
あぶないあぶない((((；ﾟДﾟ)))))))
でも、人の価値観なんて簡単に変わるもんです。
これだけあった高級車への欲もどこへやら。
現在は低燃費のコンパクトカーに乗っていて
次に乗り換える時は中古の軽自動車にしようかと考え中です。（本気で）
昔の私が今の私を見たら
「お前、だれやねん」と言うでしょう笑
まとめ
今回は私が浪費家時代に頂いた高級車の見積書を公開しました。
こうして振り返って見ると、当時の私の物欲は異常だったという事が分かりました笑
もし本当にフルローンを組んで買っていたら・・・
想像するだけで鳥肌が立ちます笑
やはり車は身の丈にあったものが一番です。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。
