こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は、今すぐ手放すべき無駄な時間についてお話しします。
不毛な時間
ある統計によると、ヒトは探しモノをするのに1日10分の時間を費やしているそうです。
皆さんも心当たりはありませんか?
「財布どこだっけ?」
「この間買ったアレ、どこに置いたっけ?」
「あの書類どこに片付けたんだっけ?」
「あのアプリは・・・」
これらの小さな時間が積み重なり、1日10分、1年に換算すると60時間もの時間を無駄にしている事になります。
探しモノをしている時間は極めて非生産的ですし
ストレスも溜まってしまうので何も良いことはありません。
探しモノに費やす時間は極力減らして、何か他の生産的な活動(読書や運動など)に充てたいところです。
モノを減らそう
私もマキシマリストだった頃はよく探しモノをしていました。
とにかくモノの数が多く、どこに何があるかなどはほとんど把握出来ていませんでした。
「あの証明書どこにやったっけ・・・」
「この家電の部品、どこかに片付けたんだよな・・・」
この様な探しモノは日常茶飯事で、何時間も探した挙句結局見つからなかったという事もありました。
↑これだけモノが多ければ無理もありませんね。
しかしミニマリストになった現在は
全ての持ちモノと置き場所を完璧に把握しているので、「探しモノ」という行為をする事自体が無くなりました。
モノの数が少なく部屋の見晴らしが良いので、そもそもモノを無くす事がありませんし
持ちモノの数が少ないので、1つ1つのモノが部屋のどこにあるのかという事も記憶する事が出来ています。
↑引き出しの中まで完璧に把握出来ます。
探しモノに不毛な時間を費やしたくなければ、モノを減らすべきです。
「どこに何があるか完璧に把握!」とまでは行かなくても、
「〇〇はあの辺りにある」と、大体の目星がつく様にはしておくべきです。
「こんな服持ってたっけ?」
「あ〜懐かしい。このノートこんなところにあったんだ」
この様な状況は、完全に「持ちすぎ」です。
モノの適正量を超えています。
今すぐモノを減らしましょう。
データも同じ
モノを探す時間と同じく、データを探す時間も無駄です。
最近はスマホやネットの普及により、様々なデータをスマホで管理できる様になりました。
それに伴って、データの探しモノをする時間も増えました。
「あのメールどこだっけ?」
「あの写真どのフォルダに入れてたっけ?」
「えーっと、銀行のアプリは・・・」
私自身、この様な探しモノが多かったのですが
部屋のモノと同じ様に取捨選択をし、数を減らして整理整頓する事で
大幅に時間を節約する事に成功しました。
↑スマホの中をスッキリさせると、目的のアプリを一瞬で起動する事が出来ます。
今の時代、「モノを探している時間よりもデータを探している時間の方が長い」と言う人もたくさんいると思います。
使っていないアプリや不要なメールマガジンなどを片っ端から削除・解除し
スマホの中をすっきりさせて、データの探しモノに費やす時間も削減しましょう。
まとめ
今回は今すぐ手放すべき無駄な時間についてご紹介しました。
モノが多すぎると探しモノに莫大な時間を費やしてしまいます。
探しモノをしている時間ほど無駄な時間はありません。
時間は有限です。
人生の貴重な時間を「探しモノ」という不毛な行為のために無駄にしない為にも
まずは身の回りにある不用品から手放してみませんか?
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。