こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は元浪費家でハイパーマキシマリストだった私が
ミニマリストになる過程で手放してきたモノの中から
特に「これは手放して良かった!」と思うモノのトップ3をご紹介します。
沢山のモノを手放してきた
私の部屋は1年前まで、本当に沢山のモノで溢れかえっていました。
「これを買ったら幸せになれる」
「みんなが持っているからあれを買わなきゃ」
そう信じて買い集めたモノが所狭しと並んでいました。
しかし「手ぶらで生きる。」という本に出会ってミニマリズムに目覚めた私は
これまでにその時集めたモノの9割以上を手放してきました。
結果、現在の私はモノに埋もれて生活していた頃より
何倍も幸せな日々を送る事ができています。
手放して良かったモノは沢山ありますが
今回はその中でも特に「これは私の人生を変えてくれた」というモノを3つご紹介します。
第3位
手放して良かったモノ第3位は「多すぎる服」です。
以前の私はとにかく沢山の服をもっていました。
特にファッションに興味があったわけではないのですが
昔の服がなかなか捨てられずどんどん溜まっていく一方でした。
その為備え付けのクローゼットには服が収まり切らず
背の高いワードローブ、重厚なタンス、衣装ケースが部屋に所狭しと並んでいました。
後輩には
と言われる始末でした。
多い時で100着以上の服を持っていたと記憶していますが
実際に着るのはその20%ほどだったと思います。
しかし現在はそれらの服をほとんど手放し、全部で20着程度にまで減りました。
さらに最近は私服の制服化にもチャレンジしています。
多すぎる服を手放して良かった点は以下の通りです。
- 服選びに悩む時間が無くなった
- 服を畳む時間がゼロになった
- 毎日お気に入りの服を着られる様になり気分が上がった
- タンス類を手放したので部屋が広くなった
多すぎる服を手放した事により、家事などの自分にとって重要では無い事に費やす時間が減り
自分がやりたい事(趣味や勉強)に充てられる時間が増えました。
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第2位
手放して良かったモノ第2位は「テレビ」です。
元々私は大のテレビ好きでした。
仕事の日も休みの日も、部屋にいる時は見ていなくても必ずテレビがついていました。
1日の活動時間のうち、50%近くはテレビに費やしていたのではないかと思います。
しかし、現在私の部屋にテレビはありません。
また、テレビを手放してもう半年以上経ちますが、一度も買い戻したいと思った事はありません。
テレビを手放して良かった点は以下の通りです。
- 悪いニュースを目にしなくなり負の感情が減った
- 能動的な時間が増えた
- 物欲を刺激されなくなり無駄遣いが減った
- コード類が無くなり掃除の手間が減った
- テレビとテレビ台が無くなり部屋が広くなった
テレビを見るという受動的な時間の使い方をやめた事で
能動的な時間の使い方(勉強や副業)が出来るようになり、日々の生産性や満足度が驚くほど向上しました。
さらに事件や事故、芸能人のスキャンダルなどといったマイナスなニュースを目にする機会が減り
日々の幸福度も向上しました。
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第1位
手放して良かったモノ第1位は「見栄」です。
しかも2位以下を大きく引き離しての第1位です。
以前の私は見栄の塊のような人間でした。
ローンを組んで年収の何倍もする高級車を乗り回し
身につけるモノや持ちモノは全て有名なブランド品ではないと気が済まない様な人間でした。
車や持ちモノについて褒められる事が快感で仕方ありませんでした。
しかし先述の「手ぶらで生きる。」や「嫌われる勇気」と言う本に出会った私は
見栄を張る事の虚しさに気づき、見栄を手放す事にしたのです。
見栄を手放して良かった点は以下の通りです。
- 支出が激減した
- 本当に価値のあるモノを選べる様になった
- 他人と比較して落ち込む事が減った
- 幸福度が爆上がりした
他人と比べることが無意味であると言う事に気づき、他人目線ではなく自分の目線で物事を判断できる様になりました。
「他人にどう思われるか」ではなく「自分がどうありたいか」という事を意識する様になり、人生が楽しくなりました。
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まとめ
今回はミニマリストである私が、今まで手放して良かったモノトップ3をご紹介しました。
これまでに沢山のモノを手放してきましたが、今回ご紹介した3つは特にインパクトが大きかったと感じます。
モノを減らして一番感じるのは
「自分の人生を生きられる様になった」と言う事です。
他人の目線を必要以上に気にしたり、他人が思い描く理想像を演じるのをやめた事で
自分目線で物事を判断し、自分がやりたい事に没頭できる様になり、人生が楽しくなりました。
本当にモノを減らして良かったと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。