こんばんは、たかしんです。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今回は先日購入した新型iPad miniについて
その購入理由の説明と簡単なレビューをしたいと思います。
- iPad miniを買おうか迷っている方
- 持ちモノをミニマルにしつつも快適な生活を送りたい方
はぜひご覧ください。
はじめに
最初に私がiPad miniを購入した経緯からご紹介します。
私がiPad miniを購入した理由、それはズバリ「読書をするため」です。
私は昨年、紙の本を手放しました。
それ以降はKindle Paperwhiteを使って電子書籍で読書をしていました。
今回、そのKindle Paperwhiteを手放し、後釜としてiPad miniを購入したのです。(1 in 1 out)
製品概要
私が購入したのは2021年9月24日に発売された第6世代のiPad miniです。
色はスペースグレイ、容量は64GBのWi-Fiモデルを選びました。
価格は税込59,800円。
iCloudで200GBのプランを契約しているので大容量モデルは不要ですし
iPad miniを外出先で使う場合は必ずiPhoneも一緒に持ち出しているので、
Wi-Fiモデルを購入しiPhoneのネットワーク共有(テザリング)機能を使えばOK。
と言う事で、iPad mini6の最安値モデルを購入しました。
※iCloudの大容量プランを契約すれば、iPhoneやiPad等の端末は容量が少ないモデルを選べるので節約になります。
参考記事
iPad miniを選んだ理由
続いて私がiPad miniを選んだ理由を3つご紹介します。
ちょうど良いサイズ感
iPad mini最大の魅力、それはズバリ「ちょうど良いサイズ感」です。
これに尽きると思います。
読書、動画視聴、写真鑑賞、ブログ閲覧、、、、etc
何をするにしても、とにかく「ちょうど良い」のです。
正直、iPad miniを購入する前は
iPhoneよりも大きく無印のiPadよりも小さい「中途半端な端末」だと思っていました。
しかし、実際はiPad miniこそが「生活にジャストフィットする究極のサイズ」だったのです。
というのも私は以前、無印iPadや12.9インチのiPad Proを所有していたのですが
どちらも手に持って使うには重すぎるし、持ち運ぶには大きすぎるし・・・という問題を抱えていました。
確かに大画面だと文字も大きくて見やすいですし
動画も大迫力で楽しめるのですが、いかんせん重い&大きい。
片手で持つ事が出来ないので、読書をする為に保持し続けたり
ソファやベッドに寝転んで気軽に使うにはしんどいという感じでした。
一方でiPad miniならご覧の通り片手で保持できるサイズ&軽さです。
それでいて画面サイズは8.3インチと、コンテンツを楽しむには十分な大きさ。
ゆえに外出時にさっと持ち出して電車の中で使ったり、
余暇時間にちょっと手に取ってベッドの上で使ったりと
気軽に、かつ快適に利用出来るのです。
大きな画面はPDF化した説明書などを見る時にも便利です☟
漫画・雑誌が読みやすい
先述の通り、iPad miniを購入する前はKindle Paperwhiteを使って読書をしていました。
Kindle Paperwhite自体は薄くて軽い&目に優しいので
ビジネス書や小説などを読む分には全く不満なく使っていました。
一方でKindle Paperwhiteはモノクロで画面サイズが小さいので
漫画や雑誌を読むのには適しておらず、
それらを読む際はiPhoneやMacBookを使っていました。
『Kindle Paperwhiteをメイン利用し、雑誌や漫画などが読みたくなったら
iPhoneで拡大しながら読むかMacBookの大画面に表示して読む』
この方法で十分だろうと思っていたのですが、
いざ実践してみるととても快適とは言えませんでした。
正直に言うと、不便極まりなかったです。
iPhoneで読むと、いちいち拡大縮小する手間が想像以上に煩わしく、
MacBookで読むとPCが重い&場所を取るので気軽に読書する事が出来ませんでした。
まさに帯に短し襷に長し状態でした。
一方でiPad miniは
漫画や雑誌をちょうど良いサイズで(もちろんカラーで)表示してくれる一方で
片手で保持できるので、漫画や雑誌を読むという使い方にぴったりの端末です。
それなら大きいiPhoneを購入すれば済む話なのでは?
とも考え、iPhone12からiPhone12 ProMAXへの買い替えも検討しました。
しかしiPhoneとiPadではディスプレイの形が違う(iPhoneは縦長、iPadは横にも大きい)ので
いくらインチ数が大きくてもiPhoneでは漫画や雑誌を思ったよりも大きいサイズでは表示出来ず
結局ピンチアウト(拡大縮小)する必要があるという事が分かり、断念しました。
参考動画(Apple modeさん)
つまりiPhone Pro MAXはiPad miniの代わりにはなり得ないのです。
もちろん活字も読みやすい
iPad miniなら活字も快適に読むことが出来ます。
繰り返しになりますが、片手で持てるサイズなので電車の中やベッドの上でも気軽に読書が出来ますし、
KindlePaperwhiteと比べてタッチ感度が高いので
ページ切り替えやマーカーを引くスピードが格段に速く、アウトプットをより快適に行う事が出来ます。
また画面が大き過ぎない(ちょうど文庫本くらいのサイズ)ので
無印iPadに比べて読書中の視線移動が少なくて済み、快適です。
※ブルーライトで目が疲れやすいという点においてはKindle Paperwhiteより劣っています。
そこはiPadのナイトシフトモード(ブルーライトカットモード)や
ブルーライトカットメガネを活用し、しっかり対策しようと思います。
iPad mini6の魅力
最後に私が気に入ったiPad mini6の魅力をご紹介します。
大画面化&コンパクト化
iPad mini6は5に比べてベゼル(縁)が狭くなったおかげで
画面の大きさはUPしたのにも関わらず、本体自体は小さくなっています。
今までよりもよりコンパクトに、されど大画面に。
なんて素敵な進化なんでしょう。
参考:iPad mini 5
スピーカーがステレオ化
今モデルから上下にスピーカーが搭載されたので
画面を横向きにすると両サイドから音が聴こえるステレオ仕様になりました。
これによって本体のスピーカーを利用した場合でも
YouTubeなどの動画コンテンツをより大迫力で楽しめるようになりました。
充電端子がType-C化
充電端子がLightningからType-Cに変わりました。
これからのガジェットはType-Cに統一される流れ(EU)がありますので
これは嬉しいポイントです。
参考:外部サイト
これで将来的に充電ケーブルが1つに減らせます。
iPhone、あとはキミだけだよ。。。。
第2世代のApple Pencilに対応
第2世代のApple Pencilに対応したのも大きなポイントです。
第2世代のApple PencilならiPad miniの側面に貼り付けておくだけで充電が完了するので
使い勝手が抜群に向上します。
ちなみに私は現時点でApple Pencilを持っていないので、必要を感じれば購入します。
新しいモノを買うとつい付属品を揃えようとして散財しがちですが
そこはミニマリストらしく冷静に要否を判断します。
まとめ
今回は私が新型のiPad miniを購入した理由をご紹介しました。
iPad miniは何をするにしてもちょうど良い、
まさに「痒い所に手が届く」神端末だと思います。
ビジネス書も漫画も雑誌も、アニメも映画も、写真も書類も
全部これ一台に入ってしまうんですから、技術の進歩はすごいですよね。
モノの量を減らしたいミニマリストにとって、これほど有難いアイテムはありません。
今回、新型iPad miniの購入にあたっては
事前に要否や使い道を入念に検討したので、手放すことは無いとは思いますが
万が一不要になってもそこは天下のApple製品。
リセールバリューが抜群に良いので、損失が少なく済むというのも強みですね。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。